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第70回 GTUG Girls「Flutter で AI チャットアプリを作ろう」& PyLadies Tokyo Meetup #90 Python入学式 を実施しました!

こんにちは、PyLadies Tokyo運営スタッフのyuuukaです!
今回は、弊社オープンストリームの会議室でGTUG GirlsさんのイベントとPyLadies Tokyoのイベントを2024/4/13 〜 2024/4/14 の2日連続で行ったので、それぞれのレポートを投稿します!

それぞれのイベントの内容を、感想を交えつつ記載しています。
会場の様子や雰囲気が少しでも伝われば幸いです。

コミュニティの紹介

GTUG Girlsとは

GTUGとはGoogle Technology User Groupの女性コミュニティです。
実際に手を動かすことをモットーに、2ヶ月に1回程度初心者向けのハンズオンイベントを開催しています。 Canvas、WebGLなどHTML5系のものからAndroid、Go言語までさまざまな内容で行っています。初心者向けのイベントを実施されています。

GTUG Girls公式リンクはこちら

PyLadies Tokyoとは

PyLadiesとはPythonが好きな女性を結ぶ国際的なコミュニティです。
Tokyo以外だとオーストラリアや、アメリカ、ブラジル、インドなどで150以上の地域にあります。
Pythonが好きであれば初心者や熟練者であることは問わず、誰でも参加することができます。

その中でも、PyLadies Tokyoは日本で3つのチャプターのうちの1つです。
今年で10周年を迎えます!!
そして、PyLadies Tokyoではほぼ毎月イベントを実施しています。

PyLadies Tokyo公式リンクはこちら
PyLadiesの公式リンクはこちら

第70回 GTUG Girls 「Flutter で AI チャットアプリを作ろう」(2024/4/13)

1日目は以前コラボしたGTUG Girlsさんのハンズオンイベントでした。
今回はなんと15名の方(スタッフの方も含む)が集まりました!

前半はFlutterでHello Worldを出力するところから始まり、予め講師の方が準備されていたサンプルコードを読みつつ動作確認をすることで、Flutterの特徴を学びました。
後半はGoogleで提供されているGemini という生成 AIのAPI Keyを用いてAIチャットアプリを作りました。

Flutterはウィジェットツリー構成をとっていること、宣言的なフレームワークで、コードの状態が変化した時は部分的ではなく、画面やUI全体を書き換えているという特徴があることを知ることができました。
今回、私はDartPadというオンライン上でDartとFlutterのコードを実行できるツールを使用したのですが、Runボタンを押せばすぐ実行結果が出力されるので手軽にできて面白かったです。

講師をしてくださったroboさんの資料はこちら

各々作成したAIチャットアプリの動作確認をしている様子

後半もDartPadを使用しました。コードをコピペ&Gemini AIのAPI Keyを用意すれば手軽にAIチャットができて楽しかったです。
画像の中に映っているのはDartのマスコットキャラで、Dashちゃんだそうです。
さっそくDartのマスコットキャラは何ですかと質問してみたのですがDartiというアヒルだと嘘をつかれました。

その後ChatGPTに聞いたところちゃんとDashと返ってきました。
その後の文面で「ハチドリ」ではなく「イタチ」と記載されているので、残念ながらこちらも間違っていますね。
回答の速度は今回作成したアプリの方が早かったですが(体感)、回答の精度はChatGPTの方が若干上のようです。

PyLadies Tokyo Meetup #90 Python入学式 (2024/4/14)

そして2日目はPyLadies Tokyoの超初心者向けイベントであるPython入学式を行いました!
今回はなんと参加者20名(スタッフ含む)でPython触ったことが無い方や、対面でのコミュニティの参加が初の方が多くいらっしゃっていました。

Python入学準備編では、まーやさんからPythonのコミュニティやおすすめの参考書について紹介されました。
実は紹介されていた本の中にPython実践レシピという本があるのですが、
その本の共同著者の方がPyLadies Tokyoのスタッフの1人だったりします。
コミュニティに参加してしばらくすると分かるのですが、お世話になった参考書や現在読んでいる参考書の著者の方が目の前に、ということがよくあります。

まーやさんのPython入学準備編

その後はRukaさんのPython入門のハンズオン勉強会でした。
Pythonの環境構築の方法、特徴や基礎構文を学んだあとはHugging Faceで公開されている無料のモデルを使用してチャットアプリを作成してみんなで動かしました。

RukaさんのはじめてのPython

AIチャットアプリは2日連続でしたが、どちらもAPI Keyや簡単なインストールでチャットアプリが作ることができて驚きでした。

また、入学式恒例のLT会もありました。
機器接続の都合でラストになりましたが私もなんとか発表することができて良かったです。
LT初参加の方が2名いらっしゃいましたが、それぞれ資料の読みやすさとデザイン性が素晴らしく、最近は同じテンプレートばかり使ってしまっているので見習いたいなと思いました。

LT発表の様子

今回LTの発表をした方々と私の発表資料のリンクは以下です。

れなっちさんの発表資料はこちら

2323さんの発表資料はこちら

私が発表した資料はこちら

最後に

次回のイベントの告知

PyLadies Tokyoの次回のイベントの詳細は以下です!
日程:2024/5/12(日)
場所:オープンストリームの大会議室

参加希望の方は、以下PyLadies Tokyoのconnpassからお申込みください!

次回イベントを実施した際もこちらでレポート(ほぼ感想ですが)を出したいと思います。
PyLadiesに興味があるけど参加する勇気が出ないという方、コミュニティのイベントでどんなことをやっているのかどんな空気感なのか気になるという方の参考になれば幸いです。
ここまでお読みくださりありがとうございました!


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