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音の距離と重なり
見てきました!『バジーノイズ』
初めて書いた記事の通り、私は邦画があまり好きではありません…
なのでどれだけ話題になっていても見ないことが多いし、ひどい時はロードショーでしてても見なかったりします😶
今回も、JO1から主演で映画なんてすごい!!
と感激しながらも
見るかなぁ…😅
と心の底では思ってました😵💫
でもでも、『最初の3日が大事!』っていうツイートと
たっくんからのプラメ見て
何も予定のなかった私は見に行きました…
一人で
(お母さんがコナンの映画みたいというので
同じ映画館に行って別々のものを見るという🤭)
とりあえず見終わった瞬間の感想は
『あれ………………思ってたんと違うな!?え、待って…どゆことだ!?』
でした😂
あまりにも自然なたっくんの演技と
ベースがあってどんどん変化していく音楽に気を取られて私ちゃんとお話追えてなかったのかな
と焦った💦
なぜかというと、このポスターにかなり印象を持っていかれてた可能性が高い
(※ここからネタバレ要素あるかもなので⚠)
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清澄と潮の恋愛の話かな?と思って見てたんですよ!!私。最後の最後まで!(笑)
え、ちがうかったん!?
恋愛的感情はなかったん!?およ?
って(笑)(笑)
頭の中プチパニックでした
結果から言うと、この映画は恋愛映画じゃありませんでした
音楽映画だ。
比較としてあってるかはわからないけど
るっくんが出演した映画『夜きみ』は映像美、色、色彩 の映画だったのに対して
こちらは音の映画。
(もちろん色彩的要素もあるけど)
まぁるっくんは絵を描く男の子の役
たっくんの方は音楽を創る男の子の役
なのでそりゃそうだと言われたらそうなんだけど
それが細部まで大切にされてる印象だった
葉っぱを揺らす風の音を録音して、その音のイメージから曲を創る清澄の繊細な音の世界
繊細でありながら没頭するとダイナミックになっていく様子
それが音で表現されてるだけじゃなくて…
音で表現してるんだけど、BGMではないということを声を大にして言いたい。
その音は
彼が今奏でている音なのか、ヘッドホンで聞いてる音なのか、ヘッドホンを外して部屋中に響き渡る音なのか、開放的な場所で奏でる音なのか…
何度も同じ音源がベースとして劇中に流れるんだけど
その時によって全然違うし
きちんとリアルな音の距離感で聞こえてくる…
これは映画館の立体音響で聞いて欲しいこだわり様だな…
と思った。
そしてそのベースとされている音源に他のメンバーの音が重なったときの高揚感がすごい…
これはぜひとも映画見て下さい
としか言えないのだけど
清澄と陸さんかま初めてセッションするシーンは素晴らしかった…
よかったところを語ろうとするとほぼネタバレになりそうなんだけど(笑)
私のお気に入りシーンは
清澄と先輩バンドマンとの会話
陸さんと陸さんの彼女の会話
でっす!!!!
公開が終わったらまた詳しく書こうかなぁ…
とりあえずですね、原作知らない人は
見終わったあと絶対パンフレットを買って読んでください
全てが理解できるので!
とにかく
たっくんすごいなぁ…と改めて思ったのでした✨
surgeとHeavenを聞きながらの文章でした。
早くサントラよ、サブクス開放されてくれ〜〜