レンズ沼と3度目の40mm
この1年ほどの期間、所謂“レンズ沼”というものにハマり、買っては売り買っては売りを繰り返しXマウントのレンズを10本(ダブリあり)近く使ってきました。
購入するのはだいたい深夜。
脳が正常な判断を出来ない時間帯と、寝ながらスマホをいじる時間帯が被る事で、気づけば新しいレンズを購入しているわけです。
ところがいざ手にとって撮影しても、フォトヨドバシのような写真は撮れません。技術が伴っていないからです。
だとするとこれ以上レンズを買い換えていてもお金が無くなるだけなので、そろそろ終わりにしようとあるテストを行いました。
それは、普段私は単焦点レンズを主に使用しているのですが、一定期間ズームレンズだけを使用し、撮影した写真をみて一番頻度の高い焦点距離の単焦点レンズを残そうというわけです。
結果、フルサイズ換算で40~45mmあたりが一番頻度が高く、これだ!と思い換算45mmのXF30mm f2.8 R LM WR MACROを購入しました。
しかしこのレンズもすぐに手放すことに。
そう、レンズ沼からはなかなか抜け出せません。
理由はとても自分勝手なのですが、先にすぼんだ形がイマイチしっくりこないのと、その形状が原因でカメラを置くとこてッとレンズの先端が下がりカメラ全体が斜めになってしまうのが気に入らない。
とにかく持っていてテンションが上がらない。
という事で次に購入したのは、SIGMAの30mm f1.4 DC DN Contemporary
こちらはf1.4の明るさと、SIGMAらしいスカッとした写りが気に入っています。お値段も中古で3万円ほどとコスパが良いです。
デザインはフジフイルム純正とはテイストが異なりますが、シルバーのX-T50とあわせると意外としっくりくるのです。
まだ終わりません。
同時期にPENTAXのコンデジを購入し、その軽さ・手軽さに感銘を受けた私は、X-T50にパンケーキレンズをつけたくなりました。
これが最後だ
そう自分に言い聞かせ、XF27mmf2.8 R WR を購入。(3度目)
なんというベストマッチ!
X-T50も小さくなったように感じます。
今後はこのかわいい組み合わせでいろんなところへ連れて行こうと思います!
薄暗い室内用に、SIGMAの30mmf1.4も残しています。
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