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きび糖でつくるやさしい甘さの自家製プリン

コロナ禍で自宅にいる時間が増えた時期。

いくつか他の方のレシピを参考にしながら、何度か試行錯誤している内にある程度人様に公開できるレベルの味になってきたので、ここにまとめました。

ポイントは砂糖に「きび糖」を使うことです。

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さとうきびから出来ているやさしい甘さのお砂糖で、私の大好きな無印良品のMUJI Cafeで出されている「本和香糖の焼きプリン」も同じくさとうきびから出来たお砂糖なので、食べたことがある人は味のイメージがつくかと思います。

普通のスーパーでも売ってます。


材料

家にあったモロゾフのプリンの空き瓶2個分です。兵庫県民なら家にあるかも?

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■カラメル

・グラニュー糖:20g

・水:おおさじ1

・お湯:おおさじ2

■プリン液

・全卵:1個(まるまる1個のたまご)

・卵黄:1個(黄身だけ)

・きび糖:33g

・牛乳:220g

・塩:ひとつまみ

・みりん:小さじ1

・バニラオイル(エッセンス) あれば


レシピ

①まずはカラメルからつくります。

ここではグラニュー糖を使用してください。最初のころカラメルもきび糖で作ったらめちゃくちゃ不味かったので注意です!

小さめのフライパンに、グラニュー糖と水大さじ1を入れて中火にかけます。軽く混ぜながらしばらくするとグツグツ泡立ってきます。

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蒸発してなくなっちゃいそうですがそこからさらに我慢してると茶色になってくるので、ある程度色が濃くなったところでお湯を大さじ2入れてまぜます。

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お湯を入れる際に飛び跳ねるので心の準備が必要です

できたらモロゾフの空き瓶に入れて、常温で固まってくるまで冷まします。

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②プリン液をつくりましょう

プリン液というワード好きです。

ボウルに全卵と卵黄を1個ずつ入れて、泡がたたないようにやさしく混ぜます。

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きび糖を少しずつ追加しながら混ぜます。

さらにみりん小さじ1と塩ひとつまみ、バニラオイル5摘ほどを入れ混ぜます。

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みりんは風味が良くなり、塩は味がひきしまるそうです。(記事下記参考)
バニラオイルはバニラエッセンスよりも加熱後に香りが飛びにくいそうです。グンと高級感が出ますよ!

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牛乳を膜が出来る手前の温度までフライパンで温めて入れます。見慣れたプリンの色になってきましたね。

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茶こしで3回こしましょう。口当たりが滑らかになって見た目もきれいになります。

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プリン液をモロゾフの空き瓶にそっと注ぎます。この時まだカラメルが固まっていなくても、ある程度ゆすってカラメルがプルンプルンしていたらOKです。

スプーンの背をつたわせながらゆっくり入れると泡立たなくきれいに入れられます。

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オーブンを150℃の余熱で温めておきます。

ホーローのバットにキッチンペーパーを敷き、その上にそっと乗せてお湯をカップの3分の1が浸るくらい入れます。

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あとは150℃のオーブンで45分。時間はお好みで加減してください。

→50分にするとより焼きプリンに近い触感になりました!(追記)

*(45分待ってる間は調理器具を洗ってコーヒーでも飲みましょう)

完成!

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カラメルもきれいな色です。

常温で冷ましてから冷蔵庫へ入れましょう。

きび糖のやさしい甘さがお気に入りです♪


※ちなみに最初作った時は独特の卵臭さがあったのですが、使用する卵を全卵×2から全卵1・卵黄1にしてみてかなり改善されました。
バニラオイルの効果もあるかもしれません。




今回暇を持て余した素人によるはじめてのプリンづくりにあたって、下記お二方の記事を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。



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