数字とモチベーションの関係
皆さんこんにちは。
最近noteを更新をさぼってしまっていて、noteも継続しないと皆さんに読んでもらえないという現実を痛感し、改めて継続力の大切さを実感している木村優吾です。
さて。
今日は「数字とモチベーション」について書いていきたいと思います。
数字の上げ方
会社に所属していたり、事業を行っていると必ず”数字”という部分は考えていかないといけないですよね。
売上目標であったり、営業目標であったり、皆さんも日々様々な数字を見て戦略を考えたり、目標設定を立てたりしていると思います。
事業を継続していくにあたって、この数字という部分は絶対に避けてはいけない問題であり、個々の部分が弱ければその事業を続けていくことが難しくなってしまいます。
そして、これは個人においても同じことが言えて、”数字を出す能力”がなければどんなに努力していようが、頑張っていようがその人の”価値”は上がっていきません。
ただ、ここで気をつけなければいけないのは、「数字が上がっていないからと言ってそこにある”努力”まで否定してはいけない」というところです。
もちろん、数字が上がっていない(成果が出ていない)のであれば、その努力の方法は間違っているので、
「数字は上がっていない(成果は出ていない)けど、頑張ったから今回は仕方ないよ」
となってはいけないですが、そこには「努力をした」という”事実”はあるわけです。
そこで、その”努力した事実”まで否定してしまうと、当然その否定された側の人は自己嫌悪に陥り、次からは成果を上げるための努力すらやらなくなってしまう可能性があります。
そうなってしまったら”数字を上げる”どころか、更なる低下を引き起こしてしまいます。
マネジメントをするうえでこの状態は絶対に避けなければいけないのですが、マネジメントをする側の人でも、案外そこに気が付いていなかったり、自分自身が数字を追うプレッシャーに焦ってしまい、自分の目の前にある数字しか見えていない人(マネジメントをする側の人間として失格だと思いますが、、、)がいます。
こうなってしまうと、自分も含めてそこに関わる全ての人の不幸しか生まないのは分かりきっているので、そういった方はすぐに改めた方がいいと思います。
マネジメントをする側である、部下を持っているすべての人は”その部下がいるから今の自分の仕事がある”という事を忘れてはいけなくて、『数字を上げるためにはモチベーションと常にセット』で考えていかなければいけません。
大事なのは挑戦がなければ失敗は生まれないという事を改めて理解することです。
成果の出なかった努力(失敗)は決して『悪』ではなく、『失敗という大きな経験価値』です。
努力したという事実をしっかりと認めたうえで、次に向けて改善を繰り返していくことが非常に重要で、それを続けていくことが数字につながります。
モチベーションの上げ方
では、ここでモチベーションはどうやって上げていくのかについて書いていきたいと思います。
どんな人でも少なからずモチベーションのアップダウンはありますが、それは自分の気持ちだけではなく、環境によって大きな影響を受けることが多いです。
ただ、モチベーションには明確な方程式がひとつあって、
モチベーションは「WILL・MUST・CAN」のバランスで成り立っています。
「WILL・MUST・CAN」のバランスとは、そのままですが「やりたいこと・やらなければならないこと・やれること」のバランスという事です。
モチベーションは、やりたいことだけをやっていても上がらないですし、やるべきことだけをやってやりたいことが無い状態でも上がりませんし、できることだけやっていても上がりません。
モチベーションにはこの3つのバランスがとても大事になっていて、自分自身のモチベーションを上げる時ももちろん、部下のモチベーションを上げる時にもこの方程式を意識して仕事を振っていった方がいいです。
マネジメントをする時には、この3つのバランスを常に保ちながら、モチベーションと数字をセットで考えていくのがいいんじゃないかと思います。
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