年間約1名の懲戒免職者がでてました
突然ですがクイズです
大手結婚情報サービスの会社では、ある不祥事によっておおよそ年に1名程度の懲戒免職か、自主退職者が出ます。
犯罪行為ではありません。
ちゃんとした正直な業者として、モラルとして、責任をとるという意味合いでの処分です。
また、小規模の結婚相談所でもそれは割とよく起きていることでもあります。
それは何でしょうか?
結婚相談所あるあるの一つですが、大手結婚情報サービス会社のように規模が大きいと、こういうことをした人は処分を受けますが、小さい規模の結婚相談所などでは表ざたにならないことはたくさんあると思います。
まあ、職業病ともいえる要素もありますし、こういうことが業務上いつでもだれにでも起こりうるものということもあります。
なので、懲戒免職、または自主退職などの処分を受けたものに対して、同情的な思いで見送ります。
「気持ちはわからんでもないけどね・・・」
答えは、会員と従業員の恋愛です。
これ、ある意味仕方ないことではあるんですが、ばれてしまった以上、業務に支障をきたすので仕事は続けられなくなります。
恋愛相談に乗ってもらった異性の友人と恋愛関係になることって、世の中で割と当たり前のことです。
結婚相談所の場合、会員さんは真剣に恋をしたくて入会します。
そこで担当アドバイザーが付くわけですが、会員さんは友人や家族にも言わないような本音を、担当アドバイザーには相談していたりします。
そして、恋愛がうまく進まず落ち込んでいるときには励ましたり慰めたりします。
年齢的に近い場合、アドバイザーも独身者もいますのでそこから恋愛になる場合もあります。
実際、私も担当の会員さんに告白されたこともあります。
単に出会いのあっせんをするだけの悪質(質悪)な相談所の場合は逆にそういうこともあんまりおきません。
誠実な対応をする、会員さんと担当者が信頼関係を作るような信頼できる相談所ほど、こういうことがよく起きています。
誠実に業務を進めることは、自分のことを好きになってもらうための行動と同じことになってしまうということです。
アドバイザー側でブレーキをかけるしかないということが現状です。
でも人間ですから、恋しちゃうとどうしようもなくなることもあります。
なので、もう会社にきちんと報告し、退職して結婚した方もいました。
※なんと、某結婚相談所のFC組織は、「独身の男性でも自分の相手を探しながら結婚相談所を開業できる」とか、「自分の子供のお見合い相手を探しながら結婚相談所が開業できる」と加盟を勧誘する組織も実際にあります。
ただ、最初から口説こうと思っているようなこういう人達は、まず恋愛に発展することはありません。
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