婚活必勝法「信頼する・許す」
すごく感じが良くて礼儀もきちんとしているので、第一印象が抜群に良く、お見合いでもきっとうまくいくだろうと、私たちアドバイザーが思っていた方がいました。
何人か興味を持ったお相手もいたのですが、最終的には相手のことが信頼できなくなって自分から交際を終らせることがほとんどでした。
「もしかして他の人とも会っているんじゃないだろうか?」
「自分の事が好きじゃないのではないか?」
「相談所にすすめられたからイヤイヤお見合いしているじゃないか?」
「親の言いなりになっているんじゃないか?」
本当は心配するようなことは全然ないのに、いつも相手を疑ってしまう人がいたそうです。
自分が相手のことを信頼しないと、相手からも信頼を得られません。
少なくとも好きになった人、結婚しようと思った人はもっと信頼して欲しいと思います。
また、相手に完璧を求める人も時々います。
ちょっとだらしない部分があったり気が利かないところは、誰にでも少しはあるものです。
完璧な人間なんていません。
そういう部分も含めて好きにならないと、結婚生活は送れないと思うのです。
よく「自分は面食いなので、お相手の条件で外見は優先度の高い条件です」という方もいますが、私たち結婚アドバイザーは、
交際相手の希望条件で、美人を希望(イケメンを希望)するひとほど、実際には美人(イケメン)と交際した経験がない。
もしくは、たまに会う程度の交際で、同棲や結婚などの段階に入ってい
と判断します。
イケメンや美人は、24時間365日、イケメンや美人を維持しているわけではありません。
本当に深く交際したことがある人は、美人やイケメンではない時間も一緒にいます。
普段は美人な彼女の、ノーメークで髪の毛もぼさぼさで、根ながら屁をこくような日常も知っていますし、
普段はイケメンな彼氏も、休日はひげも伸び放題で、たまにはなくそついてたり、トイレでおしっこ飛び散ってそのままだったりする日常もみてたりします。
つまり、オフィシャルな場ではイケメンや美人な人も、プライベートでは全く真逆のこともあるというギャップを知っています。
なので、出会いの段階で外見の良しあしは、最重要要素とまではいいません。
ところが、イケメンや美人とオフィシャルな場でしかあったことがない人は、そのギャップを知りません。
昔は「アイドルはうんこしない」なんて言葉がありましたが、それに近い幻想を抱いている場合もあります。
希望条件や好みは人それぞれですが、出会いの大前提というか、必須条件として
まず現実を知ることが第一歩です。
こういう外見の良さを必要以上に求める人は、仮にいいご縁があってそういう美人やイケメンさんと交際できたとしても、そうではない気の抜いた日常を許せない場合が多かったりします。
自分を知り、現実を知り、相手を信頼し、許すことがとても大切です
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