頭のいい大人の「社会問題の解決方法」
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ネオニコ系農薬 人への影響は?
島根県宍道湖でワカサギが急に捕れなくなって 現在もそのまま
ウナギも同じ時期からとれなくなった原因は・・・
虫の神経に働きかけるが人には無害といわれている そして土壌に残るので散布回数を減らせるメリットがある
魚には影響がないはずのネオニコだったが、 餌となる動物プランクトンが少なくなり、 間接的にワカサギやウナギが減ってしまったと言ことが分かった
赤とんぼが減っているグラフも重なる・・。
ネズミでの動物実験で「無毒性量」の範囲のネオニコ系殺虫剤を投与したよころ・・・。
(あらゆる動物実験でも影響がないと国が定めた数値)
ネオニコ投与のマウスは行動範囲が狭くなった
高さのある十字路の橋を渡る実験、
片方は壁があり、もう片方はない
ネオニコ投与のネズミは怖がって鳴きながら 壁がない通路にはいかなかった
子どものラットに投与し、注入すると 神経細胞が興奮して作用するということが分かった
作用はニコチンと同様だが、ニコチンは体内で分解されるが ネオニコは、微量だけでも体内に蓄積されるので体内で高濃度になることもある
面積当たりのネオニコ系農薬の使用量が多い国では、 子供の張った地障害や自閉症の患者数のグラフの相関性を認められた
米農家で佐渡ヶ島ではネオニコ農薬をやめようとしたことにより 朱鷺の餌場で虫などが生きられる環境を作り、 朱鷺が自然界で暮らしていける環境を作っている
このように科学的なアプローチで原因や因果関係をきちんと調べて 地道に積み重ねていくからこそ、反対している人も協力してくれるし ちゃんと実現していく