配当金の税金
株式投資の話題です。
配当所得とは
配当所得とは、株主や出資者が法人から受ける剰余金や利益の配当、剰余金の分配、基金利息、投資法人からの金銭の分配又は投資信託(公社債投資信託及び公募公社債等運用投資信託以外のもの)及び特定受益証券発行信託の収益の分配などに係る所得をいいます。
配当所得は源泉徴収される。
配当所得は、配当等の支払の際に次に掲げる株式等の区分に応じて所得税等が源泉徴収されます。源泉徴収された所得税等は、原則として、その年分の納付すべき所得税額等を計算する際に差し引きます。
出た瞬間に配当金は源泉徴収されるシステムです。
っとか色々とあるけど、
上場株式等の配当等の場合
所得税率 15.315% 住民税率5%
今は、20.315%かかります。(2020年9月7日時点)
多すぎやしないか?って思う。けど、昔は35%も徴収していたこともあるし、10%だったこともある。
国は何でも徴収するね。
確定申告は不要
配当所得のうち、一定のものについては納税者の判断により確定申告をしなくてもよいこととされています。これを「確定申告不要制度」といいます。
確定申告不要制度の対象となる配当等は、主に次のとおりとなっていますが、この制度を適用するかどうかは、1回に支払を受けるべき配当等の額ごと(源泉徴収選択口座内の配当等については、口座ごと)に選択することができます 。
どっちかっていうと、源泉で取得しているから、無理に申告しなくてもいいよー。ってことらしい。
配当金一杯もらえるようになりたい。
#確定申告で所得が1000万円以下だと配当金のに過払いは戻ってくるので、確定申告の記事も調べてみてね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?