暗号資産のマイニング 今更版
マイニングしちゃってさ!ってカジュアルな感じな話。
その昔、暗号資産って仮想通貨と呼ばれていて
「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。
(1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
(2)電子的に記録され、移転できる
(3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
っと日本銀行がQAに書いております。
暗号化されているのでとても、安全に取引される仕組みの通貨資産としてなんですね。(曖昧)
マインニングと、プログラミング
何かの風の噂で、良いグラフィックボードをつけて、暗号を解くプログラミングを作って動かせば、暗号資産が掘れるらしいという事だけを前から知っていて、
でも「電気代がかかるよん。」「電気代がかかって結局儲からない」とか。「そんなうめー話は無いよ」っという事に、結論は、自分で試さず人の感想を鵜呑みにしていた。
結婚して、PCの買い替えなんか、10年とか、ずっとやってない。
そのCPUは何世代前?
でもヤルことと言えば、PCでネットサーフィンするぐらい、PCゲームもしないし、GPUなんて要らないじゃない。という生活を強いられていたから、それはそれだったのかも。
事務用として、Surface で十分、オフィス使えるし。とか、PCゲームとは縁遠いし著しく知らない、Surface を購入した、そんな生活をしていた。
ナイスハッシュで、ナイス!!
$ nicehash
マインニングとは何だったのか?と思って、最近はやってないし、誰も話題にしないし、ってことは儲かっているのか?どうなの?
っと思い、YouTube を検索してみた。
nicehash というサイトからPCを組み立てて動かし、掘り始めるという初心者向けの動画ばかりが検索で見つかる。
YouTube を見進めると、ダウンロード先は、、、、GitHub
ソフトは NiceHashMiner というもの。
え、GitHub にある
github の最新のリリース
ざっとプログラムを見ると、インストーラーまでご丁寧にあるし、
Windowsで動くじゃん、、、、
ダウンロード、えいえい実行。
インストール時に、ログインIDとパスワード聞いてきたけど、NiceHashでIDを作成を事前にしておくとスムーズに進む。
Surface で動作確認してみる、ちょっと日中うごかしっぱなしで、、、、GPUなしでCPUで、3円/Dayか。
数分でマインニング動作して、、環境を作ることができた。
WindowsのGUI環境で、動くので簡単にできる感じになっている。
cui で小難しいのかと思ってたし、他にもMainer OSとかで、USBにLinuxが立ち上がる環境を入れて、高速さを求めたものとか、、、、あるのかと思うていたよ。
すっごいカジュアル。
現金化とか口座振り込み
ローカルでマインニング、NiceHash にBTCが貯まる。 電気代発生。
ある程度、NiceHash に BTC が貯まったNiceHash より日本の取引所にBTC(ビットコイン)で送金する。送金手数料発生。
日本円に両替する。両替手数料発生
銀行振り込みする。振込手数料発生
つまり、このシステムですと、、、、電気代、送金手数料、両替手数料、振込手数料がかかり、ああぁ、っとなる、、、、
それから、大きく関わってくるのは、為替変動と言えばいいのだろうか、BTCが値段が大きく変わる。1枚あたり100万から130万ぐらい、一夜にして、10%ぐらい変わるのは普通なので、その時のトレンドを見て両替すれば、もう少し儲けられるのかもしれない。
暗号資産は、ロックしておくと凄い金利が発生するものもあるので、それに変更しておくのも良いかもしれません。
近々RTX 30 シリーズがnVidia からでるしなぁ。
狙い目は、費用耐効果を考え3080ぐらいを低電気でうごかして、、、、
なんて自作を久しぶりにしてみるか、