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SHFiguarts アイアンマン マーク50 フェイク!! 【アイアンマン】偽物と本物を実物比較!

見比べていき、違いと見るべきポイントを話していきたいと思います。

まずは、箱から見ていきたいと思います。

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まずは「BANDAIロゴ」からですね。本物は青いロゴで偽物は赤いロゴです。しかし、BANDAIの赤ロゴは実際は存在します。2018年より株式会社BANDAI SPIRITSが始動していましてそこから青ロゴになっています。年代によるということでどちらもあります。

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年代が何年から何年までが...と考えると難しいですし、なかなかパッと出てこないと思います。なので重要になってくるのは「総合的な判断」であり、その中でも高い重要度を占めているのが、「版権シール」です。キラキラと光っているシールになります。版権シールの詳細に関しては別の記事でもありますので割愛させていただきます。

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こちらがSHフィギュアーツ アイアンマンマーク50の版権シールです。

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次にクリア窓を見ていきます。外から中のフィギュアの一部が見える部分ですが、偽物に多い特徴は曇っています。見比べてみると非常にわかりやすいです。

では、実物のフィギュアの見比べをしていきます。

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中身を開けて見るとびっくりです。偽物は箱から出した瞬間に腕が取れました。腕がうまくハマりません...そしてフィギュア自体がヌルヌルしています...なかなかの偽物です。

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そして細かく見ていく程でもなく気づくのが、関節部分の「雑さ」です。開きすぎていますね...カクカクします。

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そして、その可動部分がしっかりと固定されていないので、偽物は猫背になります。フィギュアーツのフィギュアは可動部分が多いのと可動域が広く様々なポーズが撮れる本当にかっこいいフィギュアです。偽物には完全に楽しむことができません。しかもヌルヌルしています...

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後ろから見てもシルエットと言いますか、何かと偽物は弱々しく映りますね。

こんな感じで、見比べてみると違いはわかります。そして、開封してみると一目瞭然です。しかし、パッと手に取るだけですと一瞬ではわかりづらいかもしれません。

また、パッケージの色やクリアかそうでないかについては、
インターネット上での写真では判別が難しいと思います。

パッケージでパっと見での一板の違いは
版権シールがあるかないかですね。このフィギュアには、
「TAMASHII NATIONS」=「魂ウェブ」の
版権シールがついています。

また別ルートで作られた偽物もありますので、
今回お話しした「パッケージ」と「本体」のポイントを
確認しながら、購入してみてください。

動画でも紹介しています♪

また、パチモンNOと言った偽物を発信しているTwitterもやっていますので、そちらもよろしくお願いします。

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