鬼滅の刃の竈門禰豆子!一番くじB賞ねずこの本物と偽物徹底比較
「現在、大人気漫画の鬼滅の刃から竈門禰豆子」の一番くじB賞です。鬼滅の刃もとうとう少年ジャンプで最終回を迎えてしまい寂しい気持ちです。
そんな人気のフィギュアだからこそ偽物が多いですね!今回は鬼滅の中でも人気キャラクターの"ねずこ"のフィギュアの偽物と本物を比較していきたいと思います。プライズ商品にも一番くじにも偽物があるんです。。怖いですね。。
まずはパッケージから見ていきます。
パッケージ(箱)での比較
そもそも大きさが全然違いますね。偽物は写真も無理やり正方形に縮めた感じがあります。
まず外から一番見るポイントはメーカーロゴが有るのか無いのか。ということです。今回は「BANDAI」のロゴになります。
ちなみにBANDAIは赤ロゴのイメージですが、2018年より「バンダイスピリット」とといった新会社を設立しました。そのロゴが青色です。なので赤でも青でも本物となります。
次に版権ロゴについてです。
フィギュアには版権元というのがあって、「ガンダム」であればサンライズのアニメ制作会社でバンダイナムコグループがあったり、
「ドラゴンボール」とか「ワンピース」であれば東映アニメーションとか集英社とかですね。
要するに、著作権と同じ意味合いになります。フィギュアを作るメーカーが「バンダイ」とか「メガハウス」とかあって、
そのメーカーが、トラゴンボールやガンダムなんかのフィギュアを作りたいと思ったら、版権元の許可を取って販売ができます。
こちらが正規ルートで、その際には「版権シール」がパッケージに必ずついています。
たまに版権無しでも「本物」のパターンもあるので、それは「偽物撲滅」といった他記事で詳しく説明していますので、ぜひついでに読んでみてください。
側面ですが、偽物は本物をプリントしただけの作りが多いので、色合い(色味)が違ってきますね。
実際のフィギュアでの比較
偽物の方が一回り小さい感じがします。UPで見ていきます。
偽物のまぶたの上に「点」がありますね。これは本物には無いです。少し肌の色も違っています。肌の色に関しては本物と見比べて初めて違いがわかる程度です。
偽物の方がペンキが少しはみ出しています。塗りに関しては本物もそこまで綺麗かというとそうでは無いですが、偽物はさらに雑さが目立ちますね。
細かな部分にはなりますが、偽物はつなぎ目の処理が甘いですね。偽物全般に多いですが、不自然な線が入っていたりすることが多いです。
実際に偽物と本物を比べてみると明らかに違いがわかると思います。しかし、実際はネット購入の際に届いたら偽物だったということが多いと思います。画像判断では難しいのもありますし、画像は「本物」の写真を使っていて届いて見たら「偽物」ということもあります。悪質ですね。。。
値段が相場よりも安すぎるところでは購入は控えた方がいいかもしれませんね。
もう少し詳しくは動画で比較をやっています。
またTwitterでも「パチモンNO」といって偽物の情報を発信しています。
ぜひぜひ、参考にしてみてください。
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