アートソフビの火付け役!サンガッツ本舗さんのご紹介!モダンソフビマーケットの主催者でもあり業界では超有名な"いちみや忠義"さんが運営するソフビメーカーさんです。
アートソフビの火付け役として、今も活躍されているソフビ作家シリーズ!
今回はサンガッツ本舗さん!
2000年代初頭頃からアートソフビやクリエイターズソフビが徐々に流行り始めた頃、先陣を切りアートソフビの今の流れを作ったといっても過言ではないクリエイターさんの一人ですね!
まだソフビをつくる人もそんなにいなかった時代から始められた方でまさにレジェンドですね。モダンソフビマーケットの主催者でもあり業界では超有名ないちむら忠義さんが運営するソフビメーカーさんです。サンガッツさんは2000年の7月頃よりソフビ作品の製作を開始されていましてそれより前には自主制作映画を撮られていたり、広告制作会社やCMディレクターなどをやられてたという昔からクリエイティブ活動をされていた方でもあります。
ウルトラマンとか仮面ライダーなどのソフビは昔からあり、子供の頃遊んだけど、大人になるにつれて遊び方にも変化が訪れていつの間にか、手元になくなっている。ということがあるあるでもあります。
今もウルトラマンソフビや怪獣ソフビは不動の人気ですが、もう一つアートソフビが一つの日本の文化として、日本発祥のおもちゃとして人気になっています。それはクリエイターさんが独自の世界観と設定で架空のキャラクターを作り出し、立体物として誕生させています。
世界観が作品の造形が作家さんそれぞれで全然違うので面白いんですよね!
クリエイターソフビというのは定義がほんとに幅広く自分が心底欲しい物、世の中にないもの、表現したい事など、作家様によって様々な作品がつくられています。なので大量生産されている通常の玩具ではお目にかかれないような、マニアックでこだわりのつまった魅力的な作品に出会えるという事もハマってしまう理由の一つかなと個人的に思いますね。サンガッツさんもそういった自分の好きな物、欲しい物をつくるといった考えの素晴らしい作家様の一人でもあると思います。
ということで、ブームになる前から前線を走り、今のアートソフビブームの火付け役でもあり、時代を牽引してきたクリエイターさんは何人かいらっしゃって、その中の一人がサンガッツ本舗さんですね!
カルチャーを作り出してきた一人!と。
レジェンドクリエイターのサンガッツさんのソフビをご紹介していきたいと思います。
童鮫(こどもざめ)
「笑い顔」「怒り顔」「困り顔」などのバリエーションもありますね。
実は「三つ子だった?」という設定で3種類の顔があります。
ゆるくて可愛らしいデザインがとてもいいですよね。サンガッツさんの作品は値段も手頃なのでつい欲しくなってしまいます。
サメをモチーフとした作品がとても好きという事もあり他にも大型ソフビのメガロドンや漢サメなどのソフビ作品の有名ですね。
男獣(おとこじゅう)
百鬼夜行シリーズですね。
この獣(じゅう)シリーズ可愛いですよね。ビル獣とかもありますし。
ビル獣欲しいんですよね。。。
きぐるみのようで顔が普通にでてるところがおもしろいですよね。こういった作品もサンガッツさんならではですよね。細かな造型の怪獣作品もつくられていますのでそういった造型の細かさと、可愛らしさがマッチしたオリジナリティ溢れる素敵な作品です。
KIGUるみ クリアピンク成型
「恥ずかしがり屋の女の子、るみちゃんは常にきぐるみを来ている事から、いつしか『KIGUるみ』と呼ばれるようになりました」という設定のもと製作された作品のようですね。
サンガッツさんがつくる作品の中でも特徴的なのがかわいらしい女の子のソフビです。KIGUるみちゃんもかわいいですよねー表情も現在2パターンでているのとカラーリングも多数発売されています。こうゆうソフビも中々売ってないのでまさに売ってないなら自分でつくるというコンセプトがぴったりな作品です、
妖怪「うらなめ」
日本伝統妖怪である、風呂桶のあかをなめる妖怪「あかなめ」の亜種らしい。カップの底や椅子の裏など、いろんなものの「うら」を好んでなめる妖怪で、たいていはなめられても「うら」なので気づかない。
この「うらなめ」になめられると、幸福になると言われてるようないないような…
このハート形した甲羅がいいですね。
うらなめもサンガッツさんの代表作品のひとつで今も新しいカラーが発売される大人気の作品ですね。とにかく舌ベロが動くギミックは衝撃でしたね。どうやってんだこれ?っていうアイデアがやばいです。まさに遊んでも楽しいソフビです。
パーカーボーイ・パーカーガールのブラックパーカーver.
百鬼夜行シリーズですね。
パーカーを被って中から舌だけ出しているストリート系の『ボーイ』と『ガール』です。下半身を回すと舌が動くギミックは、おお!ってなりますね。
これにより向きによって表情も変わってきます。
うらなめのギミックと同じこうぞうではありますがフードパーカーの空間と舌べろを合せるなんてもう発想がすごすぎですね。見事です!
いやーでも、2000年代初めと比べると、作家さん増えてますねー。
そして一人一人全て世界観が違うと!
作家さんそれぞれ、いろいろな経験をされた上で、アートや世界観や作りたいものの表現方法として立体造形物の「ソフビ」にたどり着いた。感じもあるので、その背景がまた興味をそそる部分にもなりますし、世界観を作っていますね。
サンガッツさんはまさにその先駆け的存在ですね!ないならつくってみようというクリエイティブな発想から立体化された作品はなんと135点!形にするまでのアイデア溢れるオリジナルな作品づくりには影響をうけている方も多いと思います。つくりたいと思った物は採算度外視して常につくり続ける姿勢も作家さんとしてかっこいいなと思いますね。
サンガッツさんといえば、オリジナルソフビの他に、水木しげる作品も有名ですね!水木しげる奇怪漫画ソフビ列伝!ゲゲゲの鬼太郎ですよねー。
あとは、円谷怪獣総進撃や百鬼夜行シリーズやもののけガールズなど様々なソフビを作られていますね。
有名なところだと「時効警察」に登場するプクーちゃんなんかそうですよね。かわいい物から細かな造型作品までホントに幅広くつくられていますし、鬼太郎やウルトラ怪獣などは作品のファンも多いので「あ、これいいなー」って思うソフビがサンガッツさんの作品だったなんて事もよくありますね。版権物も合せると手掛けた作品数がホントに膨大ですね。いちみやさんの活動をみていると溢れ出るアイデアをどんどん形として立体化していってるんですよね。センスやアイデアがつまった作品が次から次へと発売されますのでホントに凄い作家さんだと思います。
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