共走する
「共走」僕が今考えた言葉です。
1月22日、ジャニーズ事務所より「SicTONES」「Snow Man」の二組がメジャーデビューした。
本屋の雑誌コーナーでは各グループの表紙雑誌で埋め尽くされていた。さすがジャニーズだな、、、
たまーに二組のYoutubeチャンネルを見ているけど、グループ間で仲がいいと感じた。そこから、「競争」しているのではなく「共走」しているんだなと感じた。
良きライバル関係。
僕の場合、学生の頃良きライバルと言える関係性の人はいたが、嫉妬の対象だったように思う。基本的に、相手の成功を嬉しく思うことができなかった。相手に対して不の感情を抱くというより、そんな相手と自分を比べたときに落ち込んでしまっていた。原因は周りにではなく自分にあったんだと思う。
これがなかなか難しくて、個性があって比べることではないと言われるけども、評価対象が限定的であった場合、客観的に見ると良し悪しは存在しているし、数字があればその差は顕著に表れる。
個性だよと言われても、ライバルより50mのタイムが遅ければ落ち込んだし、点数の点でも落ち込んだ。なんならハッキリとしていないはずの友達の数でさえネガティブな思考が膨らみ落ち込んだ。
そんな僕も社会に出て周りとの差をあまり気にしなくなった。
社会に出ると、仕事は数字で比較されることが少なくなった。複数人で同じ目標に取り組む仕組みが増えた。仕組みの中にも適性の業務があり、差というものが見えにくくなっていた。
そんなこんなで、現在は前よりも自分のペースで生きていると感じる。
もちろん、活躍している同年代をみて驚くことはあっても、素直におめでとうと感じるし、さらに動くためのエネルギーにもなっている。
1日の時間の使い方はマイペースなのに、人生設計の単位で時間を見つめた途端、ペースを乱すのは僕の特徴だと書いていて気が付いた。
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