自分だけの攻略本
編集者として、あーじゃない、こーじゃないと修正を進めているが、当然上手くいかないこともある。
前に指摘してもらった箇所をまた間違えたり、記者ハンドブックの読み込みが甘かったりと反省を繰り返している。
ちなみにnoteでの日記は編集者視点は全く入れていない。ので、誤字・脱字はあると思うけど、許してニャン。
主題に戻る。同じ間違いを繰り返してしまう中で、「記録として残す」ことが自分にとっては重要だと気付いた。原稿編集業務の場合、過去の上司からの赤入れ原稿はすべて見れるようにしていて、進めている原稿の最終確認の際には、過去のミスをすべて見返す。
こうすることで、過去のミスはすべてカバーできる。「様々」を「さまざまに」とか、「全て」を「すべて」にとか。
自分の得意・不得意にも気付けるのは大きい。「他人の確認」って純度100%の客観的な視点だと思ってるので、分析すると同じミスを繰り返していることが分かる。笑えるくらい同じミスを繰り返している。ちなみに僕の場合は、「1カ所」の「カ」がひらがなの「か」になってるのと、上司への提言資料と構造がごちゃごちゃになって結論の先走りがすごいことです///(照)
問題があるとすれば、「いう」と「言う」の使い分け。これはまだぜんぜん慣れてなくて、前後の文章で都度変わるから、過去のミスは参考程度にしかならない。たくさん打席に立って地道に打率を上げるしかない感じ。あとは見返すための時間。工数が増えるので、確実ではあるんだけど時間はかかる。ワードの機能に個人専用のスペルチェッカーがあればいいのに、、、探してないからあるのかも?
過去のミスを集めるだけで攻略本になるので、定期的に同じ業務をしている人がぜひ参考にしていただきたい。
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