憧れる力
釣りにはまっている。深夜3時に集合して昼過ぎまで竿を振れるほどにはまっている。釣りにハマるともう一つの変化が生まれる。人気YouTuber「釣りよかでしょう」を見始めることだ。
釣り系YouTuberでは圧倒的No.1で、チャンネル登録者数は149万人(2020年7月現在)である。メンバーは男性6名で構成されていて、基本の動画構成は釣りに行った動画+釣った魚を調理して食べるまでが1セットになっている。
釣りよかでしょうの魅力は、釣りメインの動画だけでなく、世間ではおっさん(30~38の年齢で構成されている)と呼ばれている男が和気あいあいと釣りをしている「身近さ」にある。僕は27歳だが、歳をとってもこんな人たちみたいに在りたいなと思う。
「どうすれば釣りが上手くなるのか」といったHow to動画でなく、「メンバー個人の時間を共有」している身近さが好きなのだ。(2回目)
釣りに飽きると同時に釣りよかでしょうを見る機会も少なくなっていくが、今では「佐賀でしょう」というサブチャンネル開設している。このチャンネルが本当に面白くて、3000万で勝った家の紹介や、畑を一から作ったりと、リアルな開拓生活が見れる。中でも井戸堀りの動画は最高に面白いのでぜひ見てほしい。
昔から自分で考えたものを自分で作ることが好きで、歳をとっても変わっていないことに気付く。森の中でのんびりしたくて至剛の森(小学校が管理していた森)に秘密基地を作ったりとか。小学生の時は3割の時間を森で過ごしてたんじゃないかと思う、多分。
釣りよかを見ると、自分もやりたいなー!という気持ちに駆られる。
今はベランダで野菜を育てようと思っている。
憧れを原動力に今日も楽しんでいきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?