星野源という男
最近好きなことばかり書いてるな、まぁそれでいいかな。
今日は、好きなアーティストであり、好きな作家であり、好きな俳優である星野源さんについて。今もご本人の曲を聴きながら書いている、みんなは何がお好きですか。
この男を知ったのは、2012年にリリースされた「夢の外へ」だったと思う。この時は特にハマることなく、星野源かぁ、ぐらいだった。ここから自分にとってこんな大きな存在になろうとは。
そこからここでは書く必要がないぐらいの破竹の勢いで有名になっていった。それと同時に僕ものめり込んでいった。
星野源さんは、自分を肯定してくれた人だった。
20歳も中盤に差し掛かり、キャリアや生き方で悩んでいた。現在の目まぐるしい世界の中で、何か芯を作らなければ生きていけないという漠然は不安があった。(今もあります)昔から選ぶのがとても苦手だった。そんなとき、新しい選択肢を与えてくれた。
僕は外に対して魅力の感受性が高いと思う。だから、そこからくる憧れを人生に組み込みたいと思う。だから、実現したいことが増えそれを選びきれないでいた。
星野源さんは多才な方だ。才能はもちろん、その陰では絶え間ない努力を続けている。キャリアをスタートしたばかりのころ、関係の方からは「音楽、演劇、執筆のどれで進むか選ぶべきだ」と言われたという。そんな環境にいながらも好きを突き詰め、やりたいことを実現していった。
そんな生き様を見て、誠に勝手ながら「自分の人生これでいいんだぜ!」と背中を押してもらった気がしたのだ。
時間、体力の許す限りは自分と周りを幸せにできる人生を模索しつづけていきたいと思った。
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