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生きるとは何か。存在価値とは何か。概念になる。

9月27日。RIZIN24メインイベントで那須川天心対皇治の試合が組まれた。結果は判定フルマークで那須川天心が勝利誰にでも分かる圧倒的な内容でした。試合後色んな意見が飛び交う中、ある人が面白いことを言ってるのを見た。

那須川天心は概念になろうとしてる

人間が概念になる。わけが分からなかった。ただ、最後にスタッフが他にはと問いかけた。答えたのはイチロー。なるほどねとなる。大衆はイチローや那須川天心をどう受け取って解釈してるのか凄い気になった。

LINEで知り合いに、めちゃくちゃ色んな人に質問を投げかけた。

それは人によって多少の答えの差はあるが、一言で言うとイチローは概念だし、神として人々の中で昇華されてることを確認出来た。ただ、その時に分かった。人が憧れるのはあのような人だけではないと。

完璧な人にだけは憧れは抱かない。

イチローもところどころは完璧じゃあないかもしれないけどトータル完璧だ。彼が壊れてくとこは確かに見れなかったし、記録が凄すぎでてその少し壊れてる部分が修復されてしまうほど。プレーに穴がなく、さらに大衆を沸かす武器まである。それは壊れるなんてことないよね。

俺が憧れを抱く人というと…

憧れというか、なんというか。同じ格闘技を愛するものとして、青木真也が近いとは思います。あれだけ格闘技を愛してる人見たことないし、凄いことをやっては来てると思います。ただ、壊れすぎてる。イチローとは全然違うように思えます。

よくある漫画みたいなストーリーは飽きた。新たなベストセラーを叩きつけたい。

完璧を求めるのも悪くないと思う。ものづくりをしてるからこそ完璧でないと行けない場面もある。全てを含めて完璧でない状態でも人生勝負して行かないといけない。全てをかけて。全部出してからが勝負。いつまでもガキみたいに冗談で人をバカにするやつはなんにもみせてないし、出てないし、何よりださい。全然本気で生きてないからまったく魅力がないよね。周りの人は苦労してるんだろうね。本気じゃないから。まーそれは置いといて。

生き方の指針を改めて見直せるいい機会だった。ありがとう。

俺は間違えてない。てか、正解がないからこそ生きてて面白いだなと思ういいきっかけになった。学校に通ってる時は色んなことを言われた。ほとんど嫌なことだった。ただ、社会人になって前の会社にいた時に感じた。学校は必要だ。社会は何も教えてくれないと。考える力があるから何も教えて貰う必要がない。ストーリーを積み重ねてこう。

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