社会人生活2ヶ月目が終わった
このnoteと書く目的は「会社」の枠だけにとらわれずに思考して人生の可能性を広げるためである。
今日は社会人生活を2ヶ月過ごして感じたことを書いていこうと思う。
新卒で入社した人たちは5月病を心配される頃だろうか。
2ヶ月前までは、人生の夏休みというなの大学生活を満喫していたのだが、社会人になると見える世界も変わってくる。
毎日、目まぐるしいほどの情報と見たくないものと、やりたくないことと、自分の弱い部分と向き合いながら抜かりなく思考 / 行動し続けることの大切さを2ヶ月で実感した。
これから、本格的に始まる社会人生活。
自分に向けて書いていく。
凡人とサードドア
社会人になって改めて実感することは、自分の凡人さである。
会社で活躍している人、
日本を驚かせている人、
世界を股にかけて世の中を変えている人。
そんな、社会人たちを知れば知るほど、自分はいたって凡人なのだと感じることが多くなった。
でも、それは一部の革命児、天才児を除いてはみんな凡人からスタートしていることも知った。
例えば、最近読んだ本ではこのように書かれている。
成功している人、かっこいいと思う人、尊敬する人、そんな人たちは必ずサードドアをこじ開けていると思った。
凡人は毎日を泥臭く、抜かりなく、目的に向かって行動し続けることでしか天才になれないのである。
天才とは凡事徹底し続けて、新しいドアを開ける人のことだと思った。
僕の上司が言っていた言葉があるので紹介する。
[ -GET THINGS DONE- ]
毎日「最高の1日にします」というAKIOさんはまさに、サードドアをこじ開けた1人だと思う。
左脳と右脳について
就職活動を通じて、左脳を使うことを勉強した。
企業のインターンに参加したり、ベンチャー企業の面接を受けていると
「ロジック」「目的」といった言葉が飛び交うのでみょうに気持ち悪い感覚だったことを覚えている。
どちらかというと、左脳ではなく、「右脳」全開で生きてきた自分だったので、最初は拒否反応を起こしていたと思う。
旅をする時も計画は特に立てず、行き当たりばったりで会う人との出会いや繋がりから人生が豊かになった経験。
後先考えずにやってみることで、コツを掴んで他の人よりも早くゴールに辿り着いた経験。
自然が好きで、ゆったり小説読んだり、短歌でも書いたり、物思いに耽ってエモを感じることをたくさんしてきた経験。
そんな経験ばかりしていると、左脳を意識して使うことはほとんどなかったように思う。
ただ、社会人(経済人)として脳みそを使うときは「左脳」を鍛える必要がある。
目的合理性、変数、再現性、軌道修正、構造化、仮説思考、、、
だから、今は左脳よりの本をたくさん読むようにしている。
だんだん慣れてきて、頭に入ってくるようになってきた。
ただ、この左脳を鍛えることに関して感じたことがある。
左脳は後から鍛えれるが、右脳(発想、感性)は鍛えることが難しい。
目的に忠実に左脳を活用しながら、ユーモラスに右脳を使って社会人生活を楽しく過ごしていこうと思う。
今やっていることは、今しかできないということ
この言葉は、会社の役員の方が言っていた。
そして、その言葉が忘れられずに時々頭をぐるぐる回っているので書いてみた。
今自分が2ヶ月間関わってきた、会社の上司、新生活を心配してくれている家族、日本全国のライバル、友人
そんな人たちと会うと、次はいつ会うのだろうかと考えることが多くなった。
社会人として時間に支配されることが多くなると、自分が今やっていることの重さと儚さを感じる。
だからこそ、目の前の友人、ライバル、家族、上司、自分自身の一瞬一瞬の行動や発言に後悔がないように生きていこうと思う。
学生の時はいつまでもこの感じが続くと思っていた。
会いたい人にはいつでも会えるし、やろうと思えばなんだってできると思っていた。
今は、時間は有限であるとはっきり言える。
今日も私が出会う目の前の人たちと過ごす時間を噛み締めながら、楽しみながら人生を歩んでいこうと思う。
今日も最高の1日にします!