スマホと戦う自分
こんにちは。やっと、人生の夏休み2回目の到来です。
大学へは10回ほど行ったでしょうか。
なんとも不甲斐ない思いをしながらもあっという間の1年でした。
今年の夏は本を読みまくろうと思っています。
ジャンルは特に決めておらず、特に昔の小説を中心に読んでいこうと思います。
夏休み1冊目は「スマホ脳」です。
スマートフォン便利すぎてもう肌身離さず持っていますよね皆さん。
今、崖から落ちそうになっている状態です。
ポケットからスマートフォンが落ちそうになっています。
それでもスマートフォンが気になってしまうような気がするのです。
それくらい、現代の私たちはスマホに依存していると思うのです。
本書では科学的になぜ、スマホを手放せないのかを教えてくれました。
確かに、自分がなぜ、そのような行動をとってしまうのかを理解するのはとても大切だと思いました。ふとした時に、自分がなぜその行動を取ることになったのかという流れを理解できるからです。しかし、理解すればするほど解決するのはとても難しいように感じています。絶対的根拠があるので抗うことはできないと思ってしまいます。だからこそ制限をかけるのですが。。
本書でよく書かれていたことは、私たちは長い歴史でみるとまだ、狩猟最終時代の脳を持っているということです。
脳のシステム観点からではドーパミンいついて書いていました。
人はご飯を食べている時ではなく、ご飯を食べるという選択をするときに多くのドーパミンが出ているそうです。つまり、食べる!という選択をするためにドーパミンが出るのです。
これと同じく、情報や知識の欲求をうまく利用したのがSNSです。スマホに通知が来るたびにドーパミが出ます。
要はドーパミンには勝てん。ってことですね。
スクリーンタイマーや色を白黒にしてみてもいいかもしれません。
本書では解決策として運動を提示していました。
狩猟採集時代の脳とつながる気がしますね。
しかし、それ以上に科学的な根拠から運動をするべきだと述べていました。
これだけ文章を読んで、アウトプットをしている自分でさえ、スマホを肌身離さず持っていないとソワソワします。
この本を読んだ時間を無駄にしないように今すぐにでもスマホとソーシャルディスタンスをとり、本片手に生きていこうと思います。
#スマホ脳 #本
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