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かもめが翔んだ日

お久しぶりです。

大学生の藤井です。

早いもので、もう就職活動も大詰めになってきました。

でも、就職活動は一生やるべきなのではないかと思います。

自分のキャリアに対しては、一生悶々としていた方が良い方向に進むと思います。

新卒一括採用、終身雇用生、年功序列、そんな時代が終わろうとしている今だからこそ、就職活動は一生するべきだと思います。

そして、まだ見たことのない自分と出会うことは本当に楽しいことです。

就職活動をしていて、思うのが、こんなにも好奇心に溢れたのは久しぶりだということです。

子供の頃のワクワクが一生続いているような感覚でなんとも最近の人生が楽しいのです。

だから、就職活動と言って嘆いている人しかいないこの世の中を嘆いています。

さて、今回は、久しぶりに面白い本と出会ったので紹介します。

リクルートの創業者 江副浩正さんが書かれた、


「かもめが翔んだ日」


この方の名前はあまり、世に出ることはないと思います。

そして、若い私たちはよく分からない自分物だと思います。

でも、いつもの好奇心で読んでみることにしました!

読んでいると序盤で幼少期から大学時代の話があります。

そこでは、佐賀県が出てくるのです。

私の生まれ育った故郷と同じで、あの場所で育ったのだ!と感激しました。

そして、大学では「松濤学舎」で生活されているのです。

現在、私が生活している、佐賀県民寮のことです。

100年の歴史があるこの寮でこのようない人が切磋琢磨していたと思うと、考え深いです。

そんな、冒頭から私との共通点がありのめり込んでいきました。

話は戦後の日本がどのように復活していったのかをリクルートの視点で描かれています。

まさに、雇用を創出していく架け橋になったのがリクルートであり、現在も素晴らしい企業だと思います。

江副さんの波瀾万丈な人生が鮮明に描かれていて、雲の上で起こっているような出来事ばかりでした。

そんな中で、最も面白い言葉があります。

「自ら機会を創出し、機械によって自らを変えよ」

自ら機会を創出する。

これは本気で、自分と向き合い、自分がやりたいことや自分の好奇心や意志で行動することが始まりだと思います。

そこで、自ら機会を創出することにつながります。

この前半の文章ですら、体現できている人は少ないのではないでしょうか。特に日本人。

自分の好きを大切に生きていきたいです。

好きに好奇心を、そして好きに意志を!!!!

機会によって自らを変える

こちらは江副さんの人生そのものだと思います。

まさに、それをこれからの私たちは体現していく必要があるのです。

自分の好奇心で、意志で作り出した世界、機会にどんどん飛び込んで、

自分の強いところ、弱いところ、面白いところ、

そんないろんな自分を知ることで変えていけると思います。


「現状維持は後退の始まりである」(松下幸之助)


自分のコンフォートゾーンを抜けて、一生悶々とすることこそが、自らを変えることに繋がるともいます。

そして、今の僕は、この自らを変えることに全力を注ぐべきだと思うのです。

だから、一生、就職活動、いや、、人間活動(みやぽんの言葉)を高いモチベーションで続けていこうと思うのです。

この調子で、駆け抜けていきます!

大学4年生の藤井でした。

ではまた、!!!





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