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3-1、「360度カメラ」の撮影するスタイル!手持ち?固定?自撮り棒?
撮影スタイルを極める?それぞれの特徴を解説!
ここからは実際に撮影をするときの話をしていきたいと思います。
まず撮影方法は「自由」です!自分のいいと思う方法で楽しまれてください。
でもいろんな形を「知っておいて損は無い」のです。
そんな撮影の際のどんな撮影をするとどうなるか?を解説していきたいと思います。
シーンによって適性も変わりますし、そもそもにそこでも色々と選択できます。
でも特徴があるので知っておくと便利に活用できるきっかけになるかもしれません!
まずはサクッと解説をしていきます!
こちらのマガジンで随時執筆していきますのでお楽しみに!!!
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360度カメラは、撮影スタイルによって表現できるものが大きく変わります。
今回は様々な撮影スタイルとその特徴を簡単にまとめていきます。
それぞれのスタイルに合ったシーンや活用方法について解説していきます。
360度カメラの撮影スタイル
1.手持ち撮影
特徴:自由な構図で、臨場感のある映像を撮影できます。手持ちならではの手軽さも魅力です。
メリット:動きの激しいシーンや、イベントの模様などをダイナミックに捉えられます。手を伸ばしても自分目線の表現となるので扱いやすくもあります。
デメリット:手の長さが撮影できる距離の限界となります。ゆえに360度カメラらしい表現の幅が狭くなるかもしれません。
活用シーン:ライブイベント、スポーツ観戦、旅行中のスナップショットなど、自撮り棒などが使えない、使いにくいシーンで。
ポイント:コンパクトに撮影できるメリットを意識しましょう。自撮りをしたいというよりスピーディーな撮影に向いて居ると言えます。
2.三脚固定撮影
特徴:安定した映像を撮影でき、ISOなどの設定を詰められて高画質が期待できます。ブレなどもなくみやすくもなります。
メリット:長時間露光撮影や、タイムラプス撮影など、高度な撮影技法が可能です。またその場を360度で残せておけるのでイベントをとりあえず撮影するという選択も取れます。
デメリット:移動しながらの撮影はできません。またカメラを置き続ける事への配慮も必要となります。
活用シーン:風景写真、夜景撮影、製品紹介動画、定点での出来事の撮影など
ポイント:固定しているメリットを最大限に活かせる撮影を意識しましょう。手元のカメラを気にしないで済むメリットも大きいです。
3.自撮り棒を使った撮影
特徴:自分自身を撮影したり、高い位置からの撮影が可能です。最も360度カメラらしい使用方法とも言えます。
メリット:グループでの撮影や、自撮り写真に最適です。また擬似的なドローンの様な映像も撮影可能です。
デメリット:自撮り棒がある事自体がデメリットになります。棒を持っていることから動きが制限されたり周囲への配慮が必要です。カメラの高所からの脱落にも最大限の注意が必要です。
活用シーン:グループ旅行、自撮り、高所からの風景撮影、イベントの収録など
ポイント:自撮り棒の長さを調整し、最適なアングルを探しましょう。また特殊用途向けの長い自撮り棒なども存在しております。
4.ドローンを使った空撮
特徴:上空から360度の景色を撮影できます。ただでさえ撮影しにくいシーンを360度カメラと合わせるとさらに日常から離れた素敵な映像を撮影できます。
メリット:広大な風景や、建物の外観などをダイナミックに捉えられます。上空からの映像は目が慣れていないのでとても新鮮に収録できます。
デメリット:法規制が厳しく、飛行許可が必要とお考えください。またボディにどの様に固定するか?などの問題も多くなります。
活用シーン:不動産紹介、観光地のPR動画、空撮映像など
ポイント:航空法を遵守し、安全に飛行させましょう。手間がかかりますが得られる映像はとても印象深いものとなります。
5.バイクや車などの車載映像
特徴:車やバイク、自転車に固定して撮影するので一緒にドライブをしているかの様な臨場感を得られます。
メリット:車やバイクで走っている景色を動画に残せます。場面によってはドライブレコーダーの様にも使えるかもしれません。360度残せるメリットは大きいです。
デメリット:法規制があり、固定方法に注意が必要な場合があります。脱落には細心の注意を図りましょう。
活用シーン:ドライブ動画、風光明媚な景色の撮影、ドライブレコーダー目的など
ポイント:道路交通法などを遵守し、安全に固定、走行しましょう。
求めるシーンを想定して活用方法を決めよう
固定や手持ち、ドローンや車載などいろんな活用方法がありシーンによって最適な方法も変わります。
またちょっと意外な方法を用いると非現実的なとてもいい映像になるかも…
基本に則り安全に撮影する事はとても大切ですがアイデアもとても大切です。
ご自身のインスピレーションを活かせる素晴らしい映像を残すために試行錯誤してみてください。
高いか低い映像は最も簡単に試せる映像表現です。
そして360度カメラ独特の表現の幅から出来上がる世界観は無限大とも言えます。
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