LUMIX S9 で柴又を撮影お散歩、帝釈天から江戸川へ
今回は写真多めとなります。
登場から一悶着あったが、どうやら販売は好調でありそうなPanasonic LUMIX S9。
フォトウォークにお誘いいただいたのでこちらを持って参加して参りました。
色々とその際に感じたので作例と共に感想をまとめて参ります。
本当はもっとこちらにも投稿したいのですが業務過多でなかなか投稿できずすいません…
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全体を通しての感想
1日しっかりと「LUMIX S9」「LUMIX S 28-200mm f4-7.1」のセットで楽しんできました。
最初は「AFはどうだろう？」「持ちにくくて疲れないかな？」「動画は15分で足りるか？」心配でした。
ただ帰宅する頃には、それらが杞憂であったことが理解できました。
ただ気になった点がないわけではなくその点もまとめてありますが使用感は良好。
とても楽しいフォトウォークでした！
特に写りの感じ、動画の性能の高さは想定以上で操作もとてもしやすかったです。
LUMIXシリーズの美点でもある操作性の良さが削られているのが気になっておりましたが…
「このカメラはしっかり撮影するために存在するのか？」を明確に考えると…
はっきり言って十分すぎるくらいの性能なんですよね。
使用感は良好
この様な形状のフルサイズミラーレスカメラ…
そして前評判では必要な機能の絞られたモデルとして叩かれもしました。
でも実際の使用感はどうでしょう？
私は1日使ってみてあまり使いにくいとは感じませんでした。
優秀なAFに優れた動画性能に軽快な写真撮影の体験。
どれもとても高い水準です。
機能に不満無し
AFや手ぶれ補正、動画のフォーマットにバッテリー持ち、液晶の見やすさ…
色々と機能面で気になる点はあると思います。
ただ限られたそれらの機能で圧倒的に物足りない部分は正直あまりありませんでした。
特にAFの進歩は素晴らしいものがあります。
トンボくらいの速度の被写体だとファインダーで撮影しないと厳しいですが…
超くらいでしたら液晶で確認して十分に撮影できました。
サブ機としてもコンパクトなスナップ用のメイン機としても…
十分な使い心地のある素晴らしいモデルです。
むしろ機能の制限から使い道を絞られているのでその通り使おうと思えました。
バッテリー持ちも良い
このボディによくこのサイズのバッテリーを入れたな…と言う作りです。
大きなバッテリーを搭載しているのでかなりバッテリー持ちは良いと感じました。
スペアに持って行ったバッテリーは帰宅するまで出番はありませんでした！
動画も綺麗に収録可能
4Kで15分制限など色々と制限はありますが動画も上位機種譲りの素晴らしさがあります！
そして手ぶれ補正に関してはものすごく優秀で困るシーンは無いと思います。
VLOG的な使い方に、ショート動画用として高品質な動画が残せます。
基本的には機能制限版の LUMIX S5II です！
機能面に大きな不満点はありません。
出てくる映像も動画もとても綺麗なものです。
これは気になったと言う所
どんな機種にも気になる点は必ずあります！
ただやはりこれは知っておくべきかな？と言う点を考慮してまとめました。
致命的では無いのですが少し気になると思います。
グリップ
気になると言うよりほぼ無いです(笑)
親指側に引っ掛ける程度のグリップがありますが…
ストラップ等で首から固定した上で両手で操作する分には気になりません。
ただ気軽に撮影する際に片手でシャッターを切るシーンもあると思いますが…
その様な使い方にはちょっときついですね！
社外品とはなりますがグリップは後からでもつけた方が明らかに快適です。
12bitRAW
これは使い方からすると小さな問題です。
ただRAW現像を重要視する場合はちょっと気になるかな？と感じました。
操作している感じで14bitRAWと比較すると戻ってくる感じが少し小さいです…
使い方としてリアルタイムLUTやJPEG撮って出し、RAWを使うとしてもしっかりと露出を意識する。
その様な使い方をすればほぼ気になりません。
気軽に撮影するお供としましょう！
レンズとのサイズのアンマッチ
高倍率ズームレンズである「LUMIX S 28-200mm f4-7.1」とのセットで入手してます。
そして今回はこのレンズでお散歩に参加しました。
やはりグリップのない本機としては大きめのレンズは正直使いにくいです。
ただ高倍率ズームも割とコンパクトな設計ですので使えるは使えますが…
もっとコンパクトなレンズがS9には形からしても似合いますよね！
秋に登場と言われている18mmスタートの広角ズームレンズの登場がまたれます。
これら点が気にはなりました。
ただどれも対処は可能な点ですので自分好みにカスタムする！という前提でしたら問題なしです！
おしゃれボディを楽しんでください。
スマホとは違う表現力を欲しい人には最適
「スマートフォンで十分綺麗な写真が撮影できる！」ごもっともです…
ただ、やはり違うのです、体験もそこから描写される映像も…
スマホと併せて使ってもらいたいカメラが「LUMIX S9」と感じております。
センサーサイズから来る違いは大きい
私は今回「LUMIX S 28-200mm f4-7.1」を持っていきました。
決して明るく無い、しかも高倍率ズームです。
それでも写りの良さやボケ感からくる印象がぱっと見で違います。
写りが良い当レンズですが接写もこなせまさに万能です。
準広角域から望遠域まで一本でこなせます。
ただサイズは少し大きい…
でもスマホとは本当に写真が違います。
空気感というのか…映している世界が別物という印象です。
この表現力はスマホと併用してもとても楽しいものと感じました。
リアルタイムLUTで楽しい
RAW現像やJPEG撮って出しも勿論とても楽しいですが…
このリアルタイムLUTの楽しさは別格です！
是非沢山使ってみて欲しい機能です。
スマホのアプリ「LUMIX Lab」と併用でも良いです。
ボディのみで楽しんでもOKです！
専用のボタンの登場で使い心地はかなり良く本当に楽しい機能です。
私の考える現状の使い方
やはりコンパクトな運用がベストかと思います。
グリップが無い事やフラットボディで有る事が使用感も決まっている感じがします。
シャッターの位置も含めての感想となります。
お世辞にも大きなレンズでは使いやすいとは言えずに…
コンパクトなレンズの登場が待たれます。
できれば広角から標準域までこなすズームレンズが最適と思います。
あとはオールドレンズ遊びにもとても向いていると感じます。
特にLeica、Lマウント（L39スクリュー）、Mマウントなどが相性良いと思います。
形状からして重たいレンズには不向きですね。
写真も動画も適度に楽しむ！
そんなスタンスのカメラです。
ガンガン、リアルタイムLUTを使って自分らしい写真や動画を撮影してくださいね！
本当はもっとこちらにも投稿したいのですが業務過多でなかなか投稿できずすいません…
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