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「ボランティア」の経験から子供に対する想い
想いを大切に
経験からこれからを創る
皆さん「子供」のことをどう思いますか?
ご自身の子供だけではなくすべての子供に対してです。
色々な境遇の子供が居ますよね、、、そんな子供たちと接する事が経験でき鮮烈な記憶となり残っているのが「20代前半で経験したボランティア」でとなります。
普通に生きている人は自分の「普通が基準」となります。
その子供たちの境遇はそれぞれであり裕福な子、貧しい子、愛されて満ち足りていそうな子、愛に飢えていそうな子、発達具合や学習状況、、、
本当にそれぞれでした。
その時は「色々と考えさせられた」のですが特に行動も起こせず、後の自分の事で一杯一杯という時間が続きしばらくは記憶から薄れてしまいます。
ですが少し前に介護生活も落ち着き「この時」の気持ちが蘇ってまいりました。
介護をしながら学んでいた「貢献」への準備
様々な事を終えて介護生活中に様々な勉強をしておりました。
そこから「自宅の空きスペースを利用して何か子供に貢献できないか?」と言う強い気持ちが蘇ってきました。
この間に自身の「介護」と「子育て」を経験をしてきてさらに考えは強まっておりました。
そのような事を悶々と考えていた所、本当にご縁なのですが「小中学生向けの学習塾の経営をしませんか?」と某学習塾より声をかけられました。
その時に「これだ!」とほぼ即決で決めた記憶があります。
それが現在オーナーとして経営している「学習塾」との出会いです。
「学習塾」との出会い
私は「子供のため」に何かをしたかったので色々と自分の気持とその塾の内容とを照らし合わせて別の場所にあるその学習塾の本校も見学してまいりました。
塾としての深い所まで調べ、考え、納得の上で経営を決意しております。
最初に塾を立ち上げる時から大切にしている言葉がございます。
「学習に困っている子供の手助け」をしていける塾を目指し現在も「塾」として子供への貢献をさせていただいております。
勉強ができない子供と言っても単純ではなく様々な要因や個性がございます。
・その子の個性、、、
・家庭の環境、、、
・部活動などの学校での予定、、、
・本当に勉強自体がわからず進行状況から置いて行かれている、、、
等々、、、
「その子、個人」に合わせたカリキュラムを専任の教室長と協力し個別に指導をさせていただいております。
また学習塾として都内ではかなりリーズナブルな料金で「学習環境」を提供させていただいております。
様々な経営努力と工夫よりこの価格を決定しておりますが経営上は楽な金額では有りませんね、、、
ですが昔からの私の「想い」よりこの金額で提供をさせていただいております。
コロナ禍への思い
地域と子供に貢献、ここをスタートとしてこれからも何かしら貢献していける様にしてまいりたいと思います。
コロナ禍で次々と奪われていく子供の機会、こちらは学習はもちろんですが「ヒドゥン・カリキュラム」と言われている「運動会」「修学旅行」「文化祭」「社会科見学」「観劇会」などもすべて奪われております。
また記憶に新しいと思いますが「入学式」「卒業式」すらまともに執り行えませんでした。
子供たちの「その時」は正にこの時だけであり、つぎに経験できる時は無いのです。
このような環境は子供の心に大きく跡を残します。
この残った「跡」はどのような跡になるでしょうか?
ここは私自身が「塾のオーナー」ではなく一人の「大人」として深く考え悩みました。
学習塾としても歯痒い思いが続きましたね、、、
我々からしても非日常である現在ですが子供たちからすると本当の異常事態です。
せめて「一人の大人として」も「学習塾のオーナーとして」も何かしらの形で貢献をしてまいりたいと思います。
子供に対してどうしていけるか考えてほしい
「皆さん「子供」のことをどう思いますか?
ご自身の子供だけではなくすべての子供に対してです。」
最初にこのように申しましたが私は子供がすべて宝と思っております。
その子供たちの時間を時代に合わせた有意義な時間としていってあげたいですね。
子供たちに対する気持ちはまだまだ沢山ございますが私の「学習塾の経営者」となった思想となります。
私自身は教育者ではございませんが関係者とし、しっかりと問題に立ち向かってまいりたいと思います。
長文を御覧いただきありがとうございました。
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