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スマホのような映像「Insta360 Ace Pro 2」に感じる次世代のアクションカムの姿!大きな変更点と使用感をレビュー!

「AI」を活用し少し先の映像体験を明確に提示してくれたモデル

たくさんの新しい!が搭載されたモデル!

2024年度最強のアクションカムの筆頭候補に躍り出た「Insta360 Ace Pro 2」ですが…
初代のAce Pro とどのように違うのでしょうか?
大きくは…

・レンズの画角がより広角となった
・AIの性能を大幅パワーアップ
・マイクをウィンドマフを装着し高音質化

このような点です。
全てが大きな進化点なのですが特に進化したのがAIを活用した処理能力と思います。
どのような映像を収録できるのか?レビュー動画を作成しておりますのでぜひ拝見ください!

動画で見ると暗所の性能は別物となって居ます!

AIを活用した新世代のアクションカムの映像はこのようになります!

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ここからは私が入手後に使い始めて感じている「初期の感想」をまとめていきたいと思います。
アクションカムはファームウェアアップデートで大きく進化するので現段階の話は暫定です。
大きく変更があった場合は記事をまた記事を執筆させていただきます。

バッテリーの容量など細かな点もアップデート!

特に気になった進化ポイントを解説

細かい進化ポイントはたくさんあるのですがその中でも「特に気になった大きな進化」ポイントを解説します。
ほぼ全体的に初代より良くなっていると言えます。

細かい気になる点も有りますが、そちらは最後のまとめの部分で解説いたします。
おそらくファームウェアアップデートでほぼ気にならなくなる点だと思います。
完璧な製品など無く、細かい点は「個性」として捉えるべきと私は思います。

みんな万能な性能を求めすぎ!私は最近これがとても気になります…


レンズがより広角となり扱いやすくなった

LEICAの超広角レンズ!

私はこの進化ポイントが一番ありがたいです!
先代はどうしても画角が狭くなってしまい使いにくいシーンが多かったのです。
水平維持やFreeFrame動画での使用感は別物と言っても良い進化です。

処理速度の向上も併せて通常動画時の45度水平維持、360度水平維持共に素晴らしく使いやすくなってます。
クラリティズームで画質を落とさずに画角の変化もでき、さらに広角も撮影できます。
万能なアクションカムになったと言えます。


暗所での映像は最高ランク

PureVideoモードがすごいんです…

この点の進化が最も感じやすい点のひとつとなります。
近年のアクションカムで最もわかりやすい「暗所撮影性能」の変化。
この点に大きな進化をすぐに感じることができます。

現状のアクションカムの中では圧倒的に暗所の撮影が上手です。
色味やディティール、全てが処理がうまいです。
あえて処理が上手いと表現しておりますが通常動画でも暗所はそこそこに強いのが凄い所…

この辺がスマホっぽいと私が感じる処理の上手さ=AIのパワーだなと思いますね!


色味の良さが動画だけではなく写真にも活かせる

このような変化があります

通常動画でもこのように改善された色味、解像感など映像の良さがみられます。
もちろんそれは動画でもとても大きな進化点ですが…
写真で「Insta360 Ace Pro 2」という選択も楽しそうと思いませんか?

先代機でもとても写真は楽しかったのですがやはり写りが結構違います。
そして「LEICA NAT、LEICA VIV」のカラーモードの搭載も…
どうせならこのまま「LEICA モノクローム」も搭載しませんか?(Insta360さんお願いします!!!)


現段階での評価

明るい場所での撮影は「DJI OSMO ACTION 5 PRO」の方が精細感がある。
暗所の撮影は「Insta360 Ace Pro 2」の方が明らかに優れている。
という私の感想です。

明るい場所での撮影はメーカーによる傾向の違いという認識でいいと思うのですが今回は…
「綺麗に見える」という点も考慮してこのような評価をしております。
スマホやタブレットで見る際は大差は有りませんが引き伸ばすと「設定によって」ACTION 5 PROが上回ります。

編集時の調整やLogの使用の可否まで話を広げると収拾がつかなくなるのでノーマル映像での話とさせていただきます。
共に綺麗で大満足な映像です。
では、気になる点は無いのか?というとそんなことはございません。

大柄なボディに新しいが詰まってます


ちょっと気になる点

タップ操作を受け付けない時が多々ある。
これは特に撮影を終了させた後に多く発生する。
頻発するが再現性はなく単純にバグの一種なのだと思います。

あとは暗所での水平維持が明確に有るとは言われて居ない点です。
PureVideoモードのLINEARで若干水平維持が効いている気もしますが…
これはメーカ様の発表の方にお任せいたします。

他にも細かに気になる点はありますが「個性」と捉えて居ます。
ちゃんと意見として声をあげてメーカーに改善をして貰えるようにしましょう。
これだからダメ!だけではないのです…ちゃんと応援しながら意見をあげていきましょう!!!


高価格、大型アクションカム路線では最強の一角!

私はアクションカムの近年の「高価格、高機能、大型化」にちょっと否定的です…
本来は「小型、軽量、安価、シンプル」がアクションカムであるべきと私の意見があります。
ただ、そのような高性能なアクションカムに求められている機能の水準にとても良く答えてくれている製品と感じました。

なのであえて大型アクションカムと表記をさせていただきました。
撮影に関してはシンプルで撮影に使いやすい頑丈でコンパクトな製品もほしい所です…
ちょっと余談でしたが需要は強くあると思います。

とても素晴らしい色味に広角なレンズとAIのパワー!そして高音質。
これらの傾向は「DJI OSMO ACTION 5 PRO」とバチバチにぶつかって居ます!
取り残されてしまっている感じの「GoPro HERO 13 Black」ですが次期モデルにさらに期待です。

ウィンドマフの装着も本当にありがたい!!!

明るい場所での映像はどのモデルも、少し古い機種でも十分に綺麗です。
ただそのような中で明るい場所での撮影をAIのパワーで差別化をはたしています。
この先、アクションカムはどのような進化をしていくのでしょうか?


こちらの動画も見ていただけますと嬉しいです!!!

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