DJI OSMO ACTION 5 PRO の重要設定項目「ノイズ」「テクスチャ」「D-Log M」について検証!
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発売されてから様々な意見が出ております「DJI OSMO ACTION 5 PRO」ですが…
映像が彩度が高すぎて扱いにくいという声も…(私は個性だと思っておりますが)
でも様々なシーンを想定すると扱いにくいのも事実。
ですが「D-Log M」があるじゃ無いですか!
そしてどうせならどの設定であれば映像ができるだけ「綺麗」に見えるか検証してみました。
細かくは動画を見ていただきたいので下記のリンクからそれぞれの検証と理由を拝見ください。
こちらは「GoPro HERO 13 BLACK」と映像を比較した動画です。
こちらはそのまとめとノイズの設定で大きく画質が変わることに気づいた動画です。
ISO感度別の映像の傾向と「ノーマル動画」と「D-Log M」の違いを検証。
そして「ノイズ」と「テクスチャ」の設定による映像の変化を比較しました。
これらの結果から見えてきた傾向をまとめます。
まずISO感度ですが低ければ低いほど画質はいいです!(当たり前)
そして「ノーマル動画」より「D-Log M」の方がデータが残ってます。
ノイズの処理に関してはこだわりがある場合は使わない方が綺麗。
テクスチャに関しては好みですが処理をしたく無いのであれば、+1か0が良いと感じます。
+1は小さい画面のデバイス用、0は大画面か後処理を考慮している場合です。
正直、しっかりと見比べると画質面においては「GoPro HERO 13 BLACK」のほうが綺麗です。
特に明るい場面での撮影ではGoProは流石です…
利便性、万能性において「DJI OSMO ACTION 5 PRO」は圧倒的ですが…
画質面、特に色味や精細感に関して好みと合わない…
そんな方々のお役に立つと幸いです!
そして試してきた結果ですが「SuperNightモード」に関しても画質面でお話したいと思います。
正直画質は悪いです。
細部は潰れるし精細感は無くなるし…だからこそ用途を定めて使ってほしいのです。
撮影できることが感謝のシーンでは重宝する!
このように考えて下さい。
暗所であっても通常動画のノーマル10bitでISO25600まで使えます。
通常はこちらで収録し後から好みに設定するほうが画質は良好です。
ISO12800までで良いのであればD-Log Mで撮影するほうが画質はいいです。
ISO感度が12800であっても使えるアクションカムは限られます。
それが通常動画で25600まで、SuperNightモードでは51200まで使えるのです…
アクションカムの用途は超高画質に撮影したいでは無いと私は考えます。
映像を残せることに価値が高いと思っております。
だからこそ使い分ける事によって映像を残せる事にメリットを感じてほしいです。
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