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進化した Insta360 GO 3「S」を早速入手し試してみました!

私はアクションカム大好きな比較などをして楽しんでいる人です。
おそらく普通に使われる分にはInsta360 GO3をお持ちであればそこまでの違いはないかなと感じるモデル…
と最初は感じております。

でも、本当にそうか?意外と違うのでは?なら試せばいい!
と言うような感じで入手して来てみました。
果たしてどれくらい違うのでしょうか?

早速 Insta360 GO3Insta360 GO3S を比較してみようと思います。


外観をチェック

最初に外観をチェックしていきますが…
正直なところあまり変わっておりません。
レンズカバーが大きくなったのが変化ですが外観上の違いはこの程度です。

ぱっと見では右下の「S」の字が違うだけですね
GO 3 のアクションポッドと入れ替えることもできます

新たに登場(入手)したアクセサリー

Insta360 GO 3S と併せて色々とアクセサリーも入手してみました!
しばらくチェックしていなかったのですがこんな製品もあったのか!という感じで驚きました。
今回入手したアクセサリーを紹介いたします。

要注目!クイックリーダー!!

この存在はGO 3、GO 3Sの利便性を大きく向上してくれます。
少々使い方にクセがありますがとても手軽で便利です。
USB-CとLightningに対応しているのでスマホにPCに便利に活用できます。

本体をスポッ!と装着できます!
SDカードはこの様に装着可能!あとUSB-Cも!
Lightning端子も!

安定のスクリーンプロテクター

これもフィッティングや使い心地から純正品を購入しました。
2枚入りだったのでGO 3の時に購入したのが使えたのでは?と気づいたのは開封後…
操作感も見栄えも良好です!

安心の純正!

マイクのウィンドマフ

これの存在を知りませんでした…
自作をしようかと思っていたのですがとりあえず購入してみました。
4個入りなので安心して使い切ることができます!

作りは簡易的でスポンジの様な素材

色に合わせたセーフティーコード

ネックマウントを手軽に便利に利用できるのがGO 3の美点!
なのでGO 3Sもそう使う予定なのでにゅうしゅしました。
本体は黒モデルを購入したので合わせて黒いケースを購入。

落としたくないので…

4Kまで対応しているのが強い

とにかく高画質になったなと感じております。
これはとても良い点です!が…後半にデメリットも色々と記しております。
でも高画質化は本当に凄いレベルなのでは?と感じております。

まず、4K30フレームに対応しており単純に映像が高精細で綺麗になってます。
これに拍車をかけているのが「Dolby Vision」に対応している所なのではないでしょうか?
この影響はとても大きく ACE や ACE PRO と比較しても劣っておりません。

これは2.7Kの動画でも綺麗になっていると感じるので「Insta360 GO 3S」で撮影すれば画質の向上を体感することができるのです。
このサイズのカメラの画質じゃない…これが私の最初の感想でした!
素直にサイズと利便性、画質のバランスがすごいカメラが出てきたなと感じております。

ここが便利になった

全ての新機能を把握しているわけではございませんが私が「便利」と感じた機能をピックアップしております。
明らかにGO 3よりも強化されているので今から入手されるのでしたらGO 3Sの方が良いかと思います。
元から便利だったアクションカムがさらにすごくなりましたね!

音声コマンドが日本語に対応!ジェスチャー操作も!

私はこの機能は使わないのですが使う人にとっては物凄くいい機能ですね!
バイクや車での操作など遠隔で対処したい際には便利です。
素直に嬉しいアップデートですね!!!

紛失防止に!Apple Find Myに対応

これは素晴らしいアップデートですね!
紛失、盗難防止にとても役立つと思います。
コンパクトなカメラ

メガ広角FOV、搭載!

狭くなった画角を保つために新しいモードが搭載されました。
水平維持も使えとても便利!と最初は感じました。
ただこのモードは手ぶれ補正が弱くなる様で便利な機能なのですが用途を選びます。

気になる点も…

良くなっている点ばかりではありません。
GO 3 の良さが減ってしまった面もございます。
これはおそらく高解像度対応とセンサーサイズ(おそらく大きくなった?)の影響が強いです。

収録可能時間

4Kを常用したい場合は128GBモデルをお勧めいたします。
4K30フレーム30分のデータ量は「約16.5GB」
2.7K30フレーム30分のデータ量は「約7.6GB」

4Kで使用しているとサクサクとストレージが減っていきます。

バッテリーの持ち

試した感じですが実用性には問題を感じない程度でした!
GO 3 はアクションポッドとセットにしてモニターをONにして2時間強録画可能でした。
GO 3S はモニターオフの4K30フレームでモニターをOFFにして2時間強録画可能という感じでした。

ただ明らかにバッテリーの持ちは悪くなっております。

正方形フォーマットでは無くなった

画角が狭くなったのは大問題ですがこちらの方が影響が大きいです。
GO 3 ではボディはどの様な角度で装着しても水平維持や画角の微調整のできる、
正に360度カメラの片方が搭載された様なカメラでした。

それがGO 3S ではおそらく長方形のフォーマットになっています。
なのでボディを横で撮影しないと画角はさらに狭くなります。
縦動画の場合も一緒ですね。

この影響からかMEGA広角を搭載されましたが画角は結果として狭く、このモードは手ぶれ補正も弱いです。
センサーギリギリまで使っていて余裕がない表れかと思います。

いくつも気にしないといけない点がありまして、この影響から「GO 3」の良さが再認識できております。
ただ「GO 3S」が悪いアクションカムというわけでは無く、通常のアクションカムっぽくなってしまったのが私は残念でした。

使って気づいた点

結構違いがありましたのでその様な点をまとめております。
私は「GO 3S」に関しては後継機というよりバリエーションモデルなのかなと認識しております!

水平維持が付いた

これはとても便利です!
そして水準器も表示できる様になっており映像の確認しやすさは向上しております。
手持ちで丁寧に呪録できる場合はこの水平維持で十分ですね。

左右10度程度の水平維持の様です。

ズーム機能がついた

ズーム操作としてワンタップするだけで2倍にできます。
長押しすると多段階で調整可能です。
地味に便利機能が強化されていて嬉しい所です!

風切り音低減の自動モードは無い

これはとても残念です…
Insta360 X4 では搭載されているので期待していたのですが…
ウィンドマフが純正でリリースされているのでそれを試したいと思います。

画角がGO3より狭くなった

狭くなった!と言っても通常のアクションカム程度の画角は当然ございます。
GO 3 が画角がとても広く利便性が良かったので目立ってしまっております。
これらの点からしても「GO 3S」はバリエーションモデルと言えるのではないでしょうか?

高画質になった「Insta360 GO 3」バリエーションモデル

私の感想となりますがGO 3と似て非なるモデルです。
確かに共通点は多いですがそれだけと言ってもいいと思います。
使用するシーンが違うとすら思えます。

ただそれもどちらが良い!では無いのです。
ただなんと無く撮影しておきたいな…という所はGO 3がお勧め!
綺麗にしっかりと撮影しておきたいな…という所はGO 3Sがお勧め!

この様に特徴を踏まえ付き合っていくべきバリエーションモデルなのだと感じております。
ただ、使うにあたって操作感はとても似ているので違和感なく使えるのは良い所…
併用してみると新たな表現を思いつくかもしれませんね。

またこの様に、動画にし切らない部分をこちらで公開してまいります!

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ゆーすけ@カメラで記憶を楽しむおじさん
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