動画制作を依頼する側が重要視している2点

こんばんは。

この記事を見ている方は

「動画編集の勉強をしたからそろそろ案件獲得していきたいな。」

という方向けです。

私は現在YouTubeチャンネルを5つ前後を担当させていただいており、一部のタスクを外注しています。

「継続案件につなげるためにはどうしたら良いのか。」というのはまた次回書いていくといて、今回は

「自分が動画編集を依頼する側として重要視している2点」

をお話しします。

これを知ることでみなさんが動画編集の営業をするときに

・記入すべき事項

が理解できます。

ではいってみましょう。

「私が動画編集を依頼する側として重要視している2点」それは

・稼働時間

・クオリティの担保

です。1つ目はわかるとして2つ目はわかりにくかもしれませんが詳しく解説していきます。

1稼働時間

こちらは私がまず営業文でチェックするところです。

そもそも私は基本的にどんなに単発依頼だった場合でも「継続案件」を意識しています。

例えばあなたが普段買い物をするときに毎日違うお店で買い物をしますか?

おそらく多くの人が同じお店やコンビニで買い物をするでしょう。常連になれば店員から「レジ袋入りますか?」ではなく「レジ袋入りますよね?」に変わったり「ポイントカードお持ちですか?」なんて次第に言われなくなりますよね。

そう言った少しでも手間が省けると嬉しいですよね。

動画編集を依頼する側も同様です。

つまりは「いつでも対応が可能な人材」を欲しています。

なので、私はまず稼働時間が営業文に記載されているかどうかをチェックしています。稼働時間が書いていないとわかればどれだけ低価格設定でも私の場合はまず選びません。

2クオリティーの担保

簡単にいうと「ポートフォリオの有無」です。ここで注意してほしいのは営業先のジャンルに適したポートフォリオを掲載しているかです。

例えば私が「ビジネス動画のテロップとSE・効果音作成」という依頼をしましょう。

それに対してあなたはどんなポートフォリオを添付しますか?

まさか「Vlog風自己紹介動画」を添付していませんよね。

これは「普段用として使いたい靴がほしい」と店員に相談したら最新技術を搭載したランニングシューズを紹介されているようなものです。

同じ靴でも購入希望者と店員の間でズレが大きいです。

この靴を紹介されても諦めずにこのお店で靴を買おうと思いますか?

私だったら違う店に移ります。

なのでよく「ポートフォリオを作りましょう」ということをSNSなどで見ますが必ずいくつかのパターンを作ることをオススメします。

またチームで動いているのであれば必ず明記しましょう。後ろ盾があるとないとでは不安の大きさが違います。


以上が「私が動画編集を依頼する側として重要視している2点」です。

『重要視していることはわかった。じゃあ営業するときどうするんだ』『副業だから稼働時間には限界がある』

などの疑問が出てきたと思います。

ここで私が言いたいのは「ハッタリをかます」ということです。

例えば私は稼働時間を

週40時間以上稼働。

と書いています。

これは私がフリーランスだから書ける内容でしょうか?

そんなことはありません。

例えば週40時間以上稼働

→平日3時間。土日で残りの時間稼働していれば40時間達成します

週40時間以上と聞くと週休2日の8時間かなと思います。

別に嘘はついていないですよね。


結局は「あなたの依頼にフルコミット出来る時間を私は確保していますよ」と思わせる営業文を作ることが大切です。


ということでみなさんがこの記事を見て少しでも参考していただき、動画編集の案件を獲得していただけると嬉しいです。

今後も

「提示されている予算を超えた金額を提案しても案件獲得できる方法」

「動画編集スキルで大切なこと」

「ココナラプラチナランクまでのロードマップ」

などお伝えできたらいいかなと思いますので、良ければフォローお願いします。


それでは。

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