書き続ける

書かない日々

ここ一年、書くことから離れた。
「書かなければいけない」になっているような気がして、不安の種になっていたから。

書いていると、頭の中で言葉を探す。たくさんある引き出しを一個ずつ開けていく感じ。その中で、色んなことを考えるから、やりたいことが増えていく。すると、頭の中がToDoでいっぱいになる。
これも、不安要素の一つ。

それに、なんだか言葉が出てこない。
自分が納得する文章が書けない。
このもどかしさ

小説を読むようになって、たくさんの言葉に触れた。その中で、自分もこんなふうに書けたらなぁと思うようになった。

でも、言葉が出てこない。

noteを始めたばかりの頃の文章を読み返した。
自分、こんな文章書けたんだなって、衝撃だった。自分で読んで、「いい記事だな」って思える文章だった。
同時に、この文章はもう書けないなと思った。

最近の、まとまらない日記や、仕事のレポート。
下手になったなって感じる。

自分は変わってしまったんだなと感じる。


絵を描く子を見て

でも、変わったということは、今の自分にしか書けない文章がある、ということですよね。

不安だったのに、不安になることがすごくイヤだったのに、書くことから離れられませんでした。
もう今、こうして書きたくなって書いています。

絵を描く子がいます。
どうして絵を描いているんだろう。
どうして絵を描きたくなるんだろう。
ずっとそう思いながら見てました。

「自分は自分を知って欲しい」

何かしらの形で自分を表現することは、すごく大切なことなのかも、と思いました。

動く話す描く、そして、書く

僕の場合は、「書く」こと。
文章を書くことが、好きだから。

うまく書きたい。
そう思ってしまう自分がいて、書きたいことを書きたいように書いていた純粋な気持ちはもう思い出せない、なんて思います。
だけど、「今の自分」が書きたいように、書き続けていこうと思います。

やっぱり、継続は難しいです。
でも、書き続けていきたいって、今は思います。


これから書いていく中で

これまで書いていて、思っていたのは、
「優しくて、暖かい文章が書きたい」
ということです。

カッコつけようとしちゃうんですよね。
それに、自分のことがキライだったから、辛辣な文章になることが多かった気がしています。

もっと、優しさに溢れた文章が書きたい。

これから、ここを目指して、色々書いてみようと思います。

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