「成功」と「成功じゃない」の間にある確実なものだけどやらない人はやらないこと。
おはようございます。
何気に手に取ったビジネス書を読むたびに、こうして書籍を出版する成功者がいる陰で大多数の「成功できなかった」方々がいることでしょう。
奇抜なアイデアを実現させ、それが時代に取り込まれ売り上げを伸ばすことが出来た人が一人いるとしたら、その向こう側に何十万人もの「実現できなかった」や「実現したけど売り上げにはならなかった」人が。
その何十万人は「成功した」人の書籍を読んでどう感じるのでしょう。
その「成功」の陰には、無数の「試行錯誤」があったとおもいます。
「成功できなかった」方々の中には「試行錯誤できる資金も環境も無かった」と言う人もいる。僕もよく耳にする言葉です。
それに対して「そうだそうだ」と大多数の人がいることでしょう。
そこなのかな?と僕はいつも思っています。
「成功する人は大体においてバカ」という事も聞かれます。
環境や資金など「何かのせい」にするという発想を持っていなかった。「諦める」という選択肢が思いつかなかった。頭の中に在るのは「じゃあ、こうやってみよ」という愚鈍なまでの「使命」に対する想いと実行力。
それが出来るかできないか?そこにあると思います。
その「試行錯誤」を「できない」と言う場合の多くの問題が「資金」や「環境」となってしまうのですが、それらの多くが「言い訳」だったりします。
よく考えてみたら「資金」も「環境」も多くの場合は最初からあるものではなくて(最初から備わっている人もいます。羨ましいですね)多くの場合はそこから「創る」ものです。
大きな魚を釣るために餌にする小さな魚を釣ったり、もっと言えば釣り竿を作ったりするような感じです。そこをすっ飛ばして『ガイアの夜明け』にはなりません。
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