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ツンツンをデレデレにする方法
「記憶が美化されているのか、現実が劣化しているのか?」
最近読んだ本にあった記載なのですが、ちょっと笑ってしまいました。
おはようございます、篠原有利です。
たしかに、いまあなたのパートナーに対してそんな思いを抱いたりしている方もいらっしゃるかもしれませんし、今を美化されている方も当然いらっしゃると思います。
【想い】というものは、人を魅力的に魅せる要因ではありますね。
ときどき耳にします言葉に
「何であんな人好きになったんだろ・・・」
皆さんは大丈夫ですか?
いえ、あなたがパートナーをそう思うことが問題なのではなくて、
あなたが、パートナーからそう思われることが・・・です。
この問題は僕自身が上から偉そうなことを言える立場にはありません。
僕自身はそんな風に言われないように長年それはもう血がにじむような努力を重ねてきましたから。
「優秀な執事」であるように、ありとあらゆるテクニックを使っています(いずれそれも書籍化しようと思っていますが『篠原有利の愛され術』(笑))
もっとも輝かせるのが人の心であるように、もっとも歪ませてみせるのも人の心です。
今日、あなたは愛されているのか?
明日、あなたは愛されているのか?
とても大切にしなくてはいけない問題ですよね。
よく人と接するとき、一人で過ごす時のコツをこう教えることがあります。
「一人で過ごす時は【猫】になれ。誰かと過ごす時は【犬】になれ」
猫のように自由に勝手気ままなスタイルを維持し、誰かと過ごす時には犬のように寄り添えば嫌われることは無い。
犬はとにかく人に愛情を隠しません。
寄り添い、顔を覗き込み、喜んだり、はしゃいだり、落ち込んだり。
その、どんな仕草にも愛情が溢れています。
だから「可愛い」となります。
人はどんなに空気の読めない人でも、敵意は読み取れます。
自覚は無くても、ツンツンしている人にはツンツンします。
デレデレしている人を突き放すのは難しいです。
人の心には鏡があるのです。
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