最高の『カッコ悪さ』のすゝめ
人は、人が争っているのが好きなのでしょうか?
テレビをつければ、そんな話題が画面を制しています。
どんな些細な事にも火種を放り込み炎上させる。
誰かが誰かを批判し続ける。
誰かは悪意をもって誰かを攻撃していたので私たちでやっつけましょう。
誰かは私たちより先に進もうとしているので攻撃しましょう。
今の社会を見ていたらそう言っているとしか感じられません。
いつの間にか、人は前に進むことを辞め、
横を気にしながら停滞することを選択するしかなくなっています。
いいのですか?
『あなたの周り』はそんなに『正しい』のでしょうか?
それはまるで、カンニングをして隣の答えを見ているようなものです。
間違っているかもしれないけど、同じ答えを出している事で安心したいのです。
ずっと、この国では「お金が欲しい」と言いつつも「お金を稼ぐ」人を悪者のように呼んでいます。
平均こそ素晴らしいと。
それは正しいのでしょうか?
自分の正論と相反するからと、攻撃することは『正しい』のでしょうか?
そうした攻撃を、何と呼ぶのでしょうね。
「戦争?」
「いじめ?」
いじめを止めろと誰かを攻撃する。
それを「正義」と教えられた子供たちはどうすればいい?
そう考えると、それに従うことがどれだけ残念な事なのか分かりませんか?
何かにチャレンジしようとしているあなたを、
「やめておけ」
「できっこない」
「それはクズのやることだ」
成果を残すことができても、
「調子にのるな」
・・・・・・・?
本当にあなたを応援しているのなら
背中を押すものじゃない?
「調子にのっちゃえ」
でしょ?
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