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何故、その仕事をえらんだ?

日頃からたくさんの人と会う仕事をしていますと「何故その職業を選んだの!?」と言いたくなる人がちょいちょいいます。


この世でもっとも嫌いなのが表計算という税理士さんもいましたが、それはまだ「嫌いだけど得意」の範疇です。
僕も人の事は言えません。人と会うのが以上に緊張して具合が悪くなるほどの人見知りなクセにこんな仕事をしています。まだ「苦手だけど得意」はあるあるなのかもしれません。


時として「苦手だし得意でもない」という人も見かけます。


車の運転がとても苦手で上手くない人がレンタカー業界で働いているのを何度も見てきましたし、料理をしたことないし火が苦手なのにファミレスの厨房にいた人もいらっしゃいました。それでもまだ「苦手を克服したい」という気持ちもあるので前向きです。


俳優養成所にも「人に挨拶することも出来ないほど内気」なのに所属していた人もいました。
前向きな人は応援したくなるものです。


ただ、応援したくない人もいらっしゃいます。
先日、ご相談いただいた(それでお断りした)自称カウンセラーの方でしたが、カウンセラーという職業(自称)なのに人の話を聴かないし聴く気もない。
「え?話を聴きに来たんだよね?」と僕が不安になるほどです。
僕は「カウンセラー」と聴いていたけど本当は「キャンセラー(抵抗器または打ち消す機械)」と聴き間違いをしたのかな?と内心思ったほど。

そんな職業は無いけど(;^ω^)


集客のためのInstagram活用に関してのご相談だったのでお受けしましたが、いま運営しているインスタを見て感想を言っても「いや、○○さんはこれで大丈夫って言ってくださいました」と頑なに拒絶。
・・・・・だったら僕に聞かないで(;´・ω・)
その後「○○さんは20代で会社も経営されていて、イケメンでフォロワーがたくさんいらっしゃって・・・」


あの・・・僕に○○さんの自慢をされても興味ない・・・。

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