海外ドラマなどで降板とかで物語が変わってしまった件

スケジュールの管理と言うものがとても大切だと心から感じる今日この頃。以前とても忙しくなったとき、その忙しさや過労は大丈夫なのですが、今後の時間のやりくりなどがどうにもならなくなったり、いろいろ不安になっていくことで涙が止まらなくなったことがあるので、もう少し気を付けていきたいと思っているゆーりです。

当時、そのスケジュールの件で泣いてしまったときは俳優をやっている時でVシネマやBSのドラマの撮影がどうにも重なって気持ちがついていかなくなった時なのですが、諸先輩方からは「売れている自慢か!?」と非難されるので相談できなかったというのもあります。

いまなら言えます。

「売れすぎちゃってすみません(笑)」

さて、ドラマなどに出るのも創るもの人間ですから、時にはどうも制御の効かないことがあったり、不慮の事故やトラブルがあるものです。

例えば随分と前の話だけど、ある特撮ドラマで撮影がキツ過ぎてヒロインの女優がスタッフと駆け落ちして逃げたなんてこともありましたし、有名な映画『八甲田山』の撮影でも雪山での撮影がヤバすぎてキャストが逃げるからと「最寄りの駅で待ち構えるスタッフ」が居ました。

気持ちは分かります。僕もある映画のロケで製作スタッフとして就いていたときに大変過ぎてロケ中の建物の4階から「ここから落ちたら休めるかな・・・」なんて精神状態にまで追い詰められましたよ(;^ω^)ヤバかった。

短期間の映画でさえそうなのですから、撮影が長期、もっと言えば人生の大部分を占めてしまうテレビシリーズの撮影とかなったら、本当にどんな気持ちなのでしょう。

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演出家として、寫眞作家として多くの女性と向き合い『ゆーりママ』と呼ばれる篠原有利の経験と思考とその他いろいろを、もっとも赤裸々に書いていきます。 ビジネスもプライベートも、深くセンシュアル(官能的)なライフスタイルも、全てを分け隔てることなくフラットに、大切に見つめることで大事な「生き方」が見えてくる。 他のところに書いたものの【完全版】を含みます。

「私だけでしょうか?」 演出家ときには写真作家をしています僕の元にはそうした多くの相談が寄せられます。 人は誰もが特別。誰もがそれぞれ…

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