創る【言の葉Cafe深夜営業】
おかえりなさい。
「作品を創るということ」を作品を創る人に尋ねたら、尋ねた数だけ違う答えが返ってくるんじゃないかと思います。
人によっては、自己表現。
別の人にとっては仕事。
また別の人にとっては日常の記録。
僕にとっては何でしょう。
今日は先日納品した映像作品の修正依頼がありました。
修正は人によっては好ましく思えないものだと思います。
まるで、自分が否定されたような。
渾身込めて打ち込んだ作品が否定される。
その修正の箇所が納得できないような場合は怒りが沸いてきます。
「ちっともわかっていない」と。
逆に修正の箇所が的を射ている場合、とても落ち込みます。
自分のダメさに打ちひしがれてしまいます。
創作者とは、とても面倒なものです。
時に、激しく抵抗したり抗議したりする人もいます。
僕は、と言いますと
比較的すんなり修正します。
映像でも、文章でも。
もちろん、不機嫌にはなりますが(笑)
クライアントあっての職人ですので、そこは意向に沿います。
今朝の修正依頼も、すんなりと引き受けました。
クライアントは最初に納品したバージョンをとても気に入っていただけました。
それで充分です。
今回は、正直言うと想定していました。
多分引っかかるなと。
予想通りでした。
今回の修正箇所。
【乳首が透けている部分をカットしてくれ】
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