有利が撮るときに想うこと
写真を始めて、干支が一回りしたことで、僕が得たものは何だろうと考えてみました。
その多くは間違いなく「図々しさ」なのかもしれません。
いまでこそ、いくつもの撮影依頼があります。
そのすべてには応じることが出来ないほどに。
こうした道は、それが何であれ始めたばかりの人に対して所謂ベテランの方々はきつく当たるものです。
僕もその流れに遭い、常に酷評の嵐でした。
「ピントが甘い」「構図が下手」「暗い」
「寄り過ぎる」「構図を固めすぎ」「明るすぎる」
どの意見も統一性がなく、とても参考にはなりませんでした。
全員が違う事を言うものですから。
でも大切なことを学びました。
誰のいう事も聴かないと(笑)
「マイノリティを貫くのならば、マイノリティであることを自覚せよ」
と言う言葉を何かで読んだと思います。
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演出家として、寫眞作家として多くの女性と向き合い『ゆーりママ』と呼ばれる篠原有利の経験と思考とその他いろいろを、もっとも赤裸々に書いていきます。
ビジネスもプライベートも、深くセンシュアル(官能的)なライフスタイルも、全てを分け隔てることなくフラットに、大切に見つめることで大事な「生き方」が見えてくる。
他のところに書いたものの【完全版】を含みます。
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「私だけでしょうか?」 演出家ときには写真作家をしています僕の元にはそうした多くの相談が寄せられます。 人は誰もが特別。誰もがそれぞれ…
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