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Yuuri
2024年7月5日 19:49
どんなに心や体がへとへとでも、そこに行くと元気になる。この街の中で、そういう場所や人と出会えたこと、それがいつも自転車で行ける距離の中にあったこと、それがこの2年間、何度となくわたしを救い出してくれた。もうすぐわたしはこの街を出る。少しずつ、みんなとお別れをする日々。終わりではない。そう分かっていても、やっぱり寂しくて、ちょっとだけ涙が出てしまった。「またね。」をどれだけ確信を持って伝えること
2024年3月27日 09:07
夫の仕事の事情で、結婚を機に千葉県旭市に引っ越しました。この街に来て、いつの間にか季節はぐるっとまわり、2度目の冬が過ぎようとしています。千葉の端っこの、ちょっと田舎で、あたたかなこの街の記憶は、わたしにとって、わたしたち夫婦にとって、毎日がかけがえのないものになっています。なにより、本当にたくさんの人に助けてもらった。支えてもらい、生き方に寄り添ってもらい、刺激をもらい、たまに手助けさせても