花本恵介さま楽曲『空青く』
花本恵介さま
スピカさんからのお話で、花本さん作曲の『空青く』に詞を書かせて戴きました。
スピカさんが抱かれているこの曲へのイメージは『桜児伝説』と、その中にある短歌、とのこと。
私のイメージが違っていても構わない、とのお言葉を戴き、とにかく、じっくりと曲を聴かせて戴きました。
その結果、私もスピカさんと同じような印象を受け、こちらのような詞を書かせて戴いた次第です。
拙いものですが、お受け取りください。
貴重な機会を戴きましたスピカさんにも、併せてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
※写真はスピカさんから戴いたものです。
*
『空青く』
過ぎし日々に 想いを馳せて
よみがえりしは
巡る季節 春去り来れば
遠き あの面影
桜の花 咲かば
映える空 青く澄み
彼(か)の姿を 追い求めても
還らぬ 恋し きみ
※散りゆく花に 影をかさねて
まぶたに映る 微笑み
青き空に 手をかざしても
つかめず すり抜ける ※
きみが挿頭(かざし)に せむと思ひ
待ちわびた 淡紅(あわべに)の花
いつの間にか 儚く散って
想い つのるばかり
※リピート
いとしき人の名を呼ぶ
※花本恵介さま楽曲
→ https://note.mu/hanasuke2520
→ 空青く|hanasuke2520|note(ノート)https://note.mu/hanasuke2520/n/nbc1153f05cf4
※スピカさん
→ https://note.mu/spica1014
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