ヒトゴトは蜜の味
悪魔のような私です Ψ(`∀´)Ψ
何の話かって。『同年代の彼女』で佐川急便SDユニフォーム(旧)の着ぐるみキティちゃんをあげたお嬢ちゃんのオヤジ。。。いえいえ、パパさんの件です。このパパさん、私の幼なじみ(♂)です。
彼(以下Sくんと呼びます)と私の関係は。。。と言いますと、まんま『幼なじみ』です。誓って言いますが、それ以外の何モノでもありません(キッパリ)。Sくんとは幼稚園は一緒だったのですが、小学校も中学校も別なので同窓生ではありません。
一応の補足ですが、私たちが小・中・高生の頃は学区というものがあって、もちろん公立の場合ですが、小・中は通う学校が決まっていて、高校も学区内の一校を選択して受験するシステムになっていました。最近はそういう決まり事がないように聞きましので、若い世代の人たちはピンと来ないかも知れませんが、違う学区の学校に行くことは、ゼロとは言いませんが滅多になかったのです。
Sくんと私はお互いの家こそ近所だったのですが、ちょうどその学区の境目を挟んだところに住んでおり、小・中学校は別の学校でした。幼稚園は私立だったので、たまたま一緒になっただけのことです。
というワケで、Sくんとは知り合ってからは長いですが、逆に中抜け期間も長く、親同士の関わりも手伝って細ーーーく長ーーーく、という感じです。
そんなSくんは、一昨年の秋、7歳年下の女性(以下Eちゃん)とめでたく結婚、昨年の秋にゆっちゃんを授かりました。めでたし、めでたし♪
。。。じゃなくて。
Sくんは寿司屋の若旦那なのですが。。。といっても、現在おじさんは非常勤のようなものなので、出前が入ったり余程の忙しさでもなければお店に出ません。膝が悪くて、ずっと立ちっばの仕事はムリなので。
話が逸れましたが、我が家はたまにお寿司を食べに行きます。そのうち何回かは、私が不在の折に「ここぞ!」とばかりに両親が二人で行ってるようです。
先週末はワケあって両親・父方の叔父・私の4人で行きました。ちなみに叔父はひとりでもお寿司を食べに行ったりしてますので、当然知らない仲ではありません。余計な説明が多くてゴメンなさいねー。
で、私たち一家はほとんど内輪のようなモノなので、他にお客さんがいないとお互いに言いたい放題になって行きます。特にSくんは、私が行くと「ここぞ!」とばかりに「悠凜ちゃん、聞いてよ」と始まります。
新妻とその両親に関することなので、半分はグチというノロケで、もう半分はホントのグチです。
毎回、私は美味しいお寿司をタンノーすると共に、おもろい話もタンノーして帰ってくるのですが、今回もキターーーーーーッ!!(^m^)
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~前略~
Sくん「そうだ悠凜ちゃん、ちょっと聞いてよ。
今の話に関連してるんだけどこの間さ。。。」
私 「はいはい」
Sくん「今度Eの実家にも行かなくちゃならないんだけど、
お昼を向こうで用意しておいてくれるように頼んだワケ」
私 「ふーん(棒読み)」
Sくん「Eに、
『お義母さん、普段、頭使ってないんだから、
メニューでも考えてたまには頭使った方がボケないから』
って言ったんだよ」
私 「へぇ~・・・・・・・・・(棒読み)」
(普通、姑に対するようなセリフではありませんが、我が家が話を聞く限りEちゃんのご両親は不思議くん&不思議ちゃんです)
Sくん「そいで、しばらくしてEから
『お母さんに電話しといたよ』って言われて」
私 「うんうん(心ここに在らず)」
Sくん「そしたらEのやつ、
『Sが、"お義母さんもメニューでも考えて
頭使わないとボケるから"って言ってたよって』
っていうから、
(この段階で、その場にいた全員がプルプルし始める)
『ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待ってE。
それ、そのままお義母さんに言ったの?』
って聞いたら、
『うん、言ったよ』って」
(私たち大爆笑)
Sくん「Eに『それはマズいでしょー』って言ったら、
『大丈夫だよ。ウチのお母さん、ホントにバカだから。
"余計なコトで頭使いたくないんだけど"って言ってた』
とか言うからさ」
(大爆笑エンドレス)
Sくん「だから、
『いやいやいやいやEさん。
もし、逆におれがお袋に
『Eがこう言ってた』って言ったらどうよ?
って聞いたら、
『えー!困るぅー!イヤー!』
って、ふざけんな!って感じなんだけど」
私たち、もう腹筋崩壊状態でした。
Eちゃん天然つーか、ボケすぎやーーーん。
いやぁ~。ヒトゴトって楽しいですねぇ~。