アラサーが脱サラするまで続く絵日記 記録13日目
自己投資と副業に充てられた時間
約6時間
・ブログの更新
・ランサーズのプロフを作成
・風景写真を撮りに行く
・する
などなど
脱牧した豚が野生の中で暮らすには・・・
脱公務員した人間が競争社会で成功するには
イノシシは山だけが住処じゃないとあなたは知っていましたか?
僕は知りませんでした。
まさか、海のすぐそばで暮らしているイノシシがいるなんて・・・
そこは、町が3つくらい入りそうな規模の森公園で、海に面しています。
海岸には展望台がいくつもあり、観光客がくるようなところです。
周りは町に囲まれた、そんな森公園の中にイノシシは住んでいます。
イノシシは山にいるイメージが強かったけど、食べ物があると、そこそこの規模の森公園でも住み着くんですねぇ・・・( ˘ω˘ )
しかもそのイノシシたちの数が最近増えてきている、と偶然会った森公園の管理人さんから教えてもらいました。
管理人さんに、森公園の中の立ち入り禁止エリアに入れさせてもらい、イノシシ用の罠を見せてくれました。
今年は餌がなくて森公園の竹林のタケノコを掘り起こして食べている。
人に被害がでる前に適正な数にする必要がある。
ということで、罠を張っているらしいのですが、イノシシが捕まったことはなくて困っている、とのことでした。
意外と頭がいいんですね・・・
その後、夕食にビュッフェにいっておなかいっぱい食べながら、イノシシの生活を想像していました。
イノシシは山から孤立した海岸沿いの森公園という、海を背にイノシシの敵である人間に囲まれて生きている・・・
しかも、その住処の森公園の中に人間もよく入ってくるし、人間がイノシシの数を増やさせまいと罠を張ってくる。そんな気の抜けない極限状態……
そんな環境でイノシシは生き抜くために、地面の中に埋まっているタケノコを見つけ出して食べる。その嗅覚には土地を管理しているおじいさんでも感嘆の声を漏らしているくらいでした。
罠の近くに来ているのにいっこうに罠にかからない……その危険を察知する能力と、生きるためにタケノコを見つけ出す嗅覚は見習う必要があるな……と、考えながら・・・
はたと、これは人間社会にも言えるのではないか?と思いました。
極端なことを言うと、野生のイノシシの環境は私たちのこの競争社会に似ていると思ました。
失敗したら、路頭に迷うかもしれない競走社会という極限状態に長く居るフリーランスの先輩たち……会社に勤める旦那と、その財布を握りながらさらに狩りに出かけるたくましいママさん達……大企業という大船にのり、荒れに荒れてる現代社会を進む社長達……僕はそんな社会を何年も生きてきた人達の中に入り、競走に勝ち、生きていけるのだろうか……?
例えるなら、野生のイノシシがどうにか生きている森公園の中に豚を放りこむようなものです。
野生のイノシシが賢く生きている森公園に、豚を入れて生き残れると、あなたは思いますか?まず普通の豚は生き残れないでしょう
豚が生き残るためにはどうするか……あなたなら豚にどうしろと教えてあげますか?
僕だったら
①野生のイノシシの真似をして学ぶ。
②野生のイノシシと仲間になる。
③人間と罠をよく知り、野生のイノシシのように生きるための嗅覚を身につける。
このように教えてあげますね( ˘ω˘ )
言わずもがな、豚は僕のことです(´ー`)
公務員という、倒産の心配のない所に勤務して、生涯を全うしたいと最近まで願っていた僕ですから、かなり危機察知能力も嗅覚もレベルは低い豚さんです(´ー`)
そんな僕がこの競走社会で成功するためには同じように、
①成功者を勉強して真似する。
②民間で活躍している仲間を手に入れる。
③変化する社会を勉強して落とし穴とチャンスを察知する
これらをやっていくことだと思います。
沢山あると思いますが、これだけをしっかりやっていくよう心がければいいのです。
仲間を手に入れることを最初にできればいいのですが、何も生み出さない豚を仲間にして自分の食い分を取られたいと思う野生のイノシシがいると思いますか?
なので初めは、豚なりに野生のイノシシを観察して真似をしてある程度の成果を示す必要があると思います。
最初から仲間を手に入れようとすると、仲間になってくれるイノシシを探しているうちに空腹で豚は死にます。
競走社会で成功するためにはこの3つの要素は必要だと思いますが、あなたは他に何が必要だと思いますか?
もし良ければ教えていただけると嬉しいです(^^)
最後まで見ていただき、ありがとうございました(^^ゞ