2021_1114Sun

毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。書いている時は自分だけの時間。

日曜はだいたい朝から21時くらいまで実家に娘を預かってもらい、ぜいたくなことに、私の自宅まで娘を送り届けてくれる。その車内で娘は寝ることが多い。なので、娘を布団に運び、21時頃からは一人の時間が始まる。（夫は出かけている）

まずは夕飯を食べる、というか、晩酌メインの夜の栄養補給の時間で、テレビを流しっぱなしにしてダラダラとしながら好きなものを食べ飲みするのだが、娘の成長とともに、この時間の感じ方が異なってきた。

生まれてから4才頃までは、心底ホッとした。自分ひとりの時間として重宝していた。5才になってから、しかもここ数か月のことだと思うが、ひとりが寂しくなってきた。育児があまり得意ではない私が、そんなこと、あるのか、と驚いている。娘と一緒に夜を過ごしたい。娘の柔らかさを感じながらできれば一緒に眠りたい。最近の私は、娘と一緒にいる時間が取れないと、不機嫌になっている。