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TOEICの有効期限は2年

新形式になった頃から、なんだかんだでTOEICはほぼ毎年受けている。

元々はTOEICに有効期限はなかったと思うが、今年の春からは『2年』になっている。企業が採用等の目的で2年以上のスコアを使うことは別に構わないことになっているので、2年を越えても全く無効になる訳ではないが、どこに対しても堂々と「私は○点です」と言うには、2年に1回受験しないといけない。

今の私はTOEICの点数アップを目的に英語を勉強している訳では無いが、やはりTOEICは多くの日本企業においては英語力を測る指標。そうなると有効期限内の点数は所持しておきたいから、これからも少なくとも2年おきに受験することになる。

ここで困るのが、最近のTOEICの難化傾向だ。定期的に受けている人はわかると思うが、全く英語力が変わらないまま2年後に受験したら確実に点数は下がる。たった2年と馬鹿にしてはいけない。2年でも差が出るほどにTOEICは難化している。

つまり、TOEICの難化に合わせて英語力を上げていかないと、点数を維持できない。2年に1回、ただ受験すれば良いのではない。

まぁ、それだけ難化していることを鑑みると、やはり有効期限は2年ぐらいにしておかないと、フェアじゃなくなるのも確かだ。コロナの時期に急激に難化が進んだ感じがするので、2019年の800点と2024年の800点はかなり違う。(いま頑張って点数上げている人は誇っていいと思う、本当に)。

余談だが、そんな状況なので、TOEICの勉強法を調べるときは、その情報源がいつのものなのか注意した方が良い。例えば、2019年に800点を取った人の情報を参考にしても、今のTOEICには通用しない。

ちなみに私が最後に受験したのが2023年8月なので、既に1年が経っている。つまり、私の情報も1年遅れを取っている訳で、ここでTOEIC云々書くならば、そろそろ再受験しなくてはいけない。

そんなこんなで、年末までには受けたいなと思いつつ、受けるからには点数は上げたいので、まずは1年分の難化を埋めて、さらにプラスアルファの勉強をしなくてはならないなと、覚悟を決めている最中である。

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