➕ たす が見えない
小学校の頃、僕は
人見知りで自分の気持ちが言えませんでした
生きている人と関わるのが苦手(まあ・・今もだけど・・)
学校は・・ひかえめに言っても好きじゃなかった( ´θ`)
集中力がなく、先生からよく怒られてたしね
これには理由があって・・
教室には先生や友達の他に、たくさんの霊がいて
先生が黒板にチョークで字を書いても
霊の皆さんがいて、黒板がよく見えなかったんだ
”1+たす 1= ” の "+たす" の部分が見えない
見えないと困るな・・・と霊の方に意識を向けると
嬉しそうに寄ってこられて机の前に立たれてニッコリ( ◠‿◠ )
結局、黒板が見えなかった
「ねえ!勉強しないで話をしよう!」とのお誘いに
僕が乗らないから、誘ってこられてたんだ
だって・・・
少しでも勉強はしなきゃ!小学生になったんだもん(≧∀≦)
しかし、亡くなった方の想いに強くは拒否できずに
結局は授業中、机に落書きをしながら過ごしてた
ほぼ6年間(あららら・・)
(学校さん・机くん ごめんなさい)
今思えば・・その頃の僕が一番、亡くなった皆さまと交流を深めていたんじゃないかな
時間も6年間もあったし (≧∀≦)
僕は霊の方とこんな話をしていた
「今は平和な世の中だね、いいね」
「美味しい食べ物がいっぱいあるね」
「今日は何して遊ぶ?」
「本、読もうよ!」
毎日、楽しい話、人生の話をたくさんしてくれていた
皆様が僕に話したいから来るって思っていたけど・・
僕が寂しそうだから来てくれていたんだなって今は感じる
ありがとう!皆さま また、会えるといいな
今の僕を見て どう思ってくれるんだろう・・
今度、戻ってみよう!
小学校に行き、あの頃の小学生の僕に
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