俺は愚か者になりたい。~愚者にあこがれたのでタロットの意味を調べて簡単にまとめてみました~
おはようございます。
手首の痛みがちょっと再発してきてビビってます。現在小さいちゃぶ台で書いているのですが、見下ろす形になるんですよね。姿勢もよくないのか。座椅子買うかな。
改めましておはようございます。ヤマザキです。今日もいい1日となりますように。
さて、本題です。
少し前にこんな記事を書きました。
趣味でちょっとずつタロットカードの勉強をしています。本当に深すぎて、ちゃんと占えるようになるまでまだまだ掛かりそうです。
そんな中タロットそのものにもちょっと興味が出てきました。
中でも最初のカードであり、普通はいい意味ではないであろう愚者のカード。このカードに興味を抱きましたので簡単に纏めてみました。
ちょっと話がそれますが、トランプの絵札は歴史上のモデルがいることをご存じでしょうか。
例えばクラブのキングは
マケドニア王国の国王。アレクサンドロス大王(紀元前356年-323年)といわれています。
タロットにもそういうモデルがあるのかなと思ったのですが、僕の調べた限りタロットには存在しないみたいです。
ナンバー0 愚者のカード
能天気な様子の旅人が描かれている。明るく自由な雰囲気が感じ取れる。しかし、一歩先が崖の下だとは気づかずに進もうとしている危うい雰囲気も読み取れる(ライダー版タロットカード 取説寄り抜粋)
キーワードは自由。
ナンバー0 愚者は無限大の可能性を示唆しており、自由な発想で普通は尻込みしてしまうような物事を乗り越えてしまう。好奇心にとみなんにでも挑戦する様は失敗を恐れるというより、自分が失敗するとは全く思っていない様子です。
と、とても羨ましい意味を表します。
しかし、タロットには逆位置がありますので、逆位置で出ると
無謀だったり、非常識という意味になってしまいます。
人間関係や恋愛関係を占ったときにどういう解釈をするか。これがとても難しいんですよね。今回の記事では深堀しませんが、ご興味がわきましたら是非調べてみてください。
まとめ~俺は愚か者になりたい~
もう僕も人生半分以上終わってしまいました。そんなに過ごしたのに僕の手に残ったものはなにもない。そんな現実に絶望したのは記憶に新しい。
そんな僕はきっと巨万の富を築く成功者にも、世界を変える英雄にも、みんなに愛される人間にもなれないと実感しました。
しかし愚か者になら、愚者にならもしかしたら今からでもなれるかもしれない。
いつも世界を震わせるのは、人の心を震わせるのは成功者だけでも英雄だけでもないのではないか?
愚か者の無謀な挑戦も、全てをかなぐり捨てて、血で書いたような文章でも、時として誰かに届くのではないか?
今はそう信じて、前に進みたいと思う。
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