あなたはどのタイプ?~デイトレのタイプ別対策~
いつもご覧いただきありがとうございます。
前回の記事デイトレのルールについて➀の続きじゃねぇのかよ!
っていうツッコミもあるかもしれませんが笑
その前に読んでおいて欲しい記事を書きます。
デイトレをするにあたっていくつかのタイプに分類できると考えています。
そのタイプに応じた戦い方を身につけることにより、勝率を高めることができると思います。
トレードを振り返っていただきながら記事を読んでいただき、ご自身がどのタイプにあたるか考えてみてください。
また、本記事は私が師と崇める方に教えていただいた考え方に多分に影響を受けております。
■タイプ分類
さっそくですが、タイプ分類について書いていきます。(他にもあるかと思いますが、初心者に多いものを記載します。)
①理想形!?損小利大タイプ
すべてのトレーダーの理想形
損切りは浅く、利益は伸ばす。
それができるメンタルと正確なエントリーポイントの見極めができる申し分のないトレーダーです。
②コツコツドカン!損大利小タイプ
コツコツドカン!
利益をコツコツ積み重ねても損失一撃がデカく、それまでの利益を吹き飛ばしてしまうことがある。
飛びつきぐせがあり、思い立ったが吉日。成行きでエントリーし、エントリーした瞬間逆に飛ぶことも。
③ゴリラ握力!ガッチリホールドタイプ
握力やばし!
含み損もガッチリホールド!
握力強すぎて含み損を翌日に持ち越すことも。
含み益は利確タイミングが分からず逆指値で狩られてしまうこともあったりします。
④一番やばいかも!?ハイブリッドタイプ
②と③のハイブリッドタイプ。
ちょっと含み益になるとすぐに利確をし、含み損はいつか戻るはずとホールドしつづける。実際は買値までもどらずに耐えきれなくなってから損切をしてしまう。
ナンピンもタイミングがわからず適当にしてしまい損失を拡大させることもしばしば。
ざっくり以上の4つのタイプに分けることができます。
冒頭にも書きましたが、デイトレをする上で自分がどのタイプにあたるかを理解することは非常に重要と考えており、自分がどのタイプか知った上でトレード方法を考えていき、トレードの精度を上げていくことがトータルで収支をプラスへ持っていくコツだと考えています。
なぜなら、長距離走の選手にいきなり短距離をやれと言われてもできないですし、文系に理系の大学を受験させても上手くいくはずがありません。
人には、努力で補いきれない得意不得意があります。
できないことを無理にやろうとしてもストレスがかかりますし、できないものはできないのです。
それなら得意なことを伸ばせすことでストレス少なく勝率アップを目指せばよいのです。
もちろん①の損小利大タイプが一番です。
色んな投資本にも損小利大を目指せとハンコを押したように書いてあります。
でも、そんなこと皆わかっててできないから困ってるんです。(中長期トレードは別)
では、なぜデイトレで損小利大が難しいのでしょうか?
■損小利大が難しいわけ
中長期トレードであれば、エントリーのタイミングをじっくりと考え、然るべきタイミングで入ることができます。
また、ある程度の値幅も見るため多少の上下に揺さぶられずシナリオが崩れるまではロスカットもせずに買い増しや上がるのを待ったりすることができるため結果的に損小利大にすることができます。
デイトレとなると
・取引時間が短い(どんなに長くてもその日中)
・信用取引でレバレッジをかけている
・値動きが激しい銘柄を触ることが多い
以上の要因から、気持ちに焦りが生まれてスイングや中長期トレードでできていたことができなくなってしまいます。
デイトレで①タイプの人は天才です。
なにも言うことがありませんので今すぐnoteの解約をおすすめします笑
ということで②〜④タイプについて私なりの考えを記載していきます。
■各タイプのトレードについて
順番が前後しますが、④から記載します。
今回は主に心構え的な内容で具体的なトレード中の注意点などは後日記事にします。
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