外で仔猫を拾ったら…
こんにちは、ゆうパパです。
テレビにうつっているハゲたおっさんむかって
息子が「ママ!!」と叫びました。
お茶の間が一瞬凍りました。
今日は今日は拾った猫を飼うときにやるべきことを紹介します
実は、わたしはついこないだまで
臨床獣医師(犬猫のお医者さん)として働いていました。
そんななか、
外で仔猫を拾った。かわいそうなのでこのまま飼おうと思っている
という事例が非常によくあるのです。
獣医師としても何か発信できればと思います。
というわけで、説明していきます!!
①猫をみましょう
まずは猫自身をみましょう。
・呼吸が弱くないか
・猫のだいたいの年齢(体重から推測)
→子猫の体重は1ヶ月で約500gふえます
・ニャーニャー鳴いてる?
・目ヤニ、鼻水ある?
・ノミダニついてる?
・嘔吐・下痢してる?
などなど、目の前にいる猫ちゃんをみて
何か異常がないか確認しましょう
あなたの目の前にいる猫はどんな感じですか?
②動物病院につれていこう
ねこちゃんを飼うと決めたら
動物病院につれていきましょう。
できれば早めにかかりつけの
病院を決めておくとなおいいです。
◯動物病院に連れていくメリット
・病気の早期発見・早期治療
・病院に慣れてもらう
・わからないことを聞ける
外で拾った仔猫は感染症にかかっていたり、
寄生虫が感染していることが多いです。
これらは早く治療しないと命に関わる事態になることがあります。
動物病院に連れていくことで、病気の早期発見・早期治療に
つなげられることがあります。
また、猫を飼う上でわからないことを
先生に聞くこともできます。
まずは動物病院にいく前に
仔猫を飼うので診てもらいたいという旨を
電話しましょう。
③命に関わる兆候を見逃さない
動物病院で先生にみてもらってお家に帰ったら
・食欲元気がない
・食べてるのに体重が増えない
・嘔吐下痢してる
これらの兆候を見逃さないようにしましょう。
仔猫は体が小さくエネルギーの蓄えが少ないです。
ちょっとしたことで調子を崩しやすいです。
最悪の場合、命に関わることすらあります。
そのため、上記の兆候がみられたら
様子をみないですぐに病院に連れていきましょう!!
まとめ
以上3点になります。
仔猫は本当にすぐに体調を崩しやすいので
ちょっとした兆候を見逃さないようにしましょう!
最初のうちは仔猫の世話は大変ですが、
少しずつ成長してくるととてもやりがいを感じます。
身体を壊さないようにきをつけてくださいね!
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