【ヒプマイ考察#10】神奈備衢と邪答院仄仄のイラスト解禁の意味
今回は歌詞考察を1回お休みして、新年一回目ということで、今後の展開を考察していきたいと思います。
さて先日、神奈備衢と邪答院仄仄の公式イラストが発表になりましたね。
この意味を考えていきたいと思います。
まず、邪答院仄仄(けいとういん・ほのぼの)
中央刑事局特殊部隊【言浚】(ことさらい)隊長。
オフィシャルガイドブック限定版のドラマトラックで初登場し、2nd DRBのドラマトラックでは一二三を女性恐怖症にした人物であることも発覚しました。
その時点ではビジュアルは不明であり、サイコパス気質の強烈な女性であるという印象でしたが、今回イラストが公開。
かなりの高身長で、グラマラスな体型の女性。
無花果様のような露出度高い格好ではありませんが、大きく入ったスカートのスリットからわざと生足をチラ見せさせているところが絶妙のいやらしさです。
このタイミングでの公式イラスト公開ということは、コミカライズの一二鶲(つまびら・ひたき)のような一発屋のヤラレ役ではなく、今後も本筋のストーリーに敵役として深く関わってくる証だと思います。
そのうち何らかの形で楽曲発表なんかもあるかもしれません。
次は、神奈備衢(かんなび・よつつじ)
事故で両親を失い、神宮寺寂雷に育てられた少年。2019年にすでにコミカライズに登場していましたが、今回公式イラストとしては初登場。
なぜ登場から2年以上経って、公式イラストが公開されたのか?
1月のヒプステの舞台に登場するから。
というだけでは理由が弱い。
おそらく、原作ストーリーにこれから登場するからでしょう。
ドラマトラックに登場して、CVの声優も明らかになると思います。
過去がさらに掘り下げられる形になるのか、それとも昏睡状態から目覚めて、現在(H歴3年以降)のストーリーに登場するのか?
私は後者ではないかと思います。
より踏み込むなら、新ディビジョンのメンバーとして加入してくる可能性もあります。
しかし、衢に寂雷と戦う理由はありませんし、過去編にて衢はラップスキルが上達しなかったという記載もあります。
ただ、衢のラップスキルが上がらなかったのは何か理由があり、その枷が外れたことでラップが上達し、そして何かの条件を付されてDRBに出ざるをえなくなった。といった展開は十分に考えられます。
左馬刻の妹、碧棺合歓も私服(コミカライズで過去編が描かれた当時)のビジュアルが公式HPに登場してしばらくしてから、中央区ビジュアルに変わったように、衢もしばらくしてから、我々の知らない新・衢のビジュアルが発表になるかもしれません。
いずれにせよ、邪答院仄仄も神奈備衢も、これからの展開に大きく関わるキャラクターだと思います。
2nd DRB以後のヒプマイのストーリー展開も目が話せませんね。
ではまた。