【転活#6】エージェントK氏との面談①
積極的に転職を必要としていたわけではありませんでした。
しかし、友人から面白い求人を紹介してもらったため、詳細を聞きに転職エージェントK氏と面談をさせていただきました。
3年ぶりに転職活動を再開したきっかけについてはこちら↓
1.面談までの流れ
今回は友人経由で求人情報を紹介していただいたので、通常の転職エージェントとの面談までの流れが大きく異なっていました。
<通常の流れ>
①転職サイトに登録
②履歴書・職務経歴書を登録
③それを見たエージェントから連絡
④気になる連絡があれば日程調整し、面談
<今回の流れ>
①友人から教えてもらったエージェントのメールアドレスに直接連絡
②直接日程調整し、面談
③日程調整後、面談前までに履歴書と職務経歴書を送付
※転職サイトには登録せず(他の転職サイトには並行して登録しましたが)
ちゃんとした登録などもなく、こんな感じで良いんだろうか…という間に面談日程が決まってしまいました。
ちにみに、友人から求人紹介をしてもらった翌日に面談となりました。
全然準備できておらず焦りまくりです
2.エージェントK氏
今回お世話になることになった転職エージェントK氏が所属するのは、リクルートやビズリーチとは異なり、小規模な人材スカウト会社でした。
正直、今回初めて名前を聞く会社でしたし、過去に転職を経験された人も知らない人が殆どだと思います(違ったらすみません)
会社のHPを見るとK氏がニコニコ笑っている写真とともに、K氏の考え方や企業としてのポリシーなどが紹介されていました。
HPから読み取れる点として、以下2点が印象的でした。
・他の大手転職サイトのエージェントとは雰囲気が違いそう
・「必ずしも転職がゴールではない」とのポリシー
3.面談実施
友人から求人情報を紹介いただいた翌日。
昼過ぎにK氏のオフィスを訪ねました。
席に案内され、開口一番に
「君、転職しない方が良いんじゃないの?」
と言われたことがとても印象的でした。
1時間の中で話したことは、ざっくりですが下の通りです。
紹介してくれた友人との関係
現在の仕事の状況
家族の状況(出身地など)
転職への考え方
求人情報についての説明
転職活動についてのアドバイス
次の予定
詳細は書けないこともありますが、1時間という限られた時間の中でたくさんの情報交換をさせていただきました。
特に、求人企業についての情報の深さについて驚かされました。
会社の社長の考え方や人柄に詳しいだけでなく、働く社員の方の名前や人柄、これまで挑戦した仕事について把握しており、かなり企業の中に入り込んで情報収集や相互理解に努めている方だということを実感しました。
基本的に転職エージェントは成功報酬制のビジネスなので、内定が出そうな企業をたくさん受けさせ、転職者の登録から内定までのサイクルを早く回そうとするのが一般的だと認識していました。しかしK氏は「入社後にその人が活躍できるか?」「ミスマッチにより転職後の早期退職が発生しないか」ということまで配慮し、そのために企業に入り込んで企業の情報を深く得ていることが伺えました。
「転職がゴールではなくスタートで、転職先で活躍できるかどうかが重要」と謳っていたことは、建前ではなく本心で大切にされていることなんだと感じました。
4.次の予定
正直私の気持ちは全然固まっていない状況でしたが、希望するなら社長さんとのカジュアル面談を設定するとのことでお願いしました。
で、正直驚いたのですが。
その週末の土曜日の朝、社長さんとK氏と3人で面談することになりました。
このスピード感には正直驚きました。
人生初のカジュアル面談について、次回の記事に書こうと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。
ななパパ@転職活動中でした。
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