見出し画像

【転活#5】2023年夏-突如現れた求人

2020年に少しだけ転職活動を検討したのですが、その時はいったん転職活動を本格化させる前にクローズしました。
2020年の転職活動に関するアクションと想いについてはこちらをご覧ください。

いろいろ悩みつつも、現在勤めている会社もそんなに悪くないと再認識できた上で、子供も生まれるとのことで転職活動は一旦クローズしました。

↓前回の記事


1.仕事の状況

気づけば新卒で入社したJTCにて9年目になりました。
簡単に経歴を記載してみます。

  • これまで部署異動は一度もなし

  • 現在の部署で経験できるであろう業務はほぼ経験済み

  • 昇格は順当にしているものの、管理職経験は出来ず。年功序列的にはあと最低でも5年くらいはチャンスがなさそう

部署異動こそ経験していないのですが、部署内で経験出来うるほぼすべての業務を経験し、関連部署の方々とも密接にコミュニケーションを取りながら仕事を進めているため、何となく他部署の仕事の仕方も想像がついています
それもあり、毎年の配置希望面談ではなかなか希望して行きたい他部署を明確にすることが出来ませんでした。

正直、どの部署も似たり寄ったりで、真新しいことは少なくなってきてしまったと感じています。
決して自分はすべての業務をマスターしたという慢心を持っているわけではないのですが、今後の30年も似たような仕事をして生きていくのかなという漠然とした閉塞感は常に感じていました。

とはいえ、相変わらず部署内の人間関係は良好で、収入は労務条件も悪くなく、積極的に転職を必要とする状況ではありません。
実際に、キャリアで入社してくる人数よりも、退社する人数の方が圧倒的に少ないです。離職率も同業他社と比較しても、他業種と比較してもかなり低めです。

いろんな意味で、半官半民な風土の会社という印象です。
(公務員の離職率が低いという想像のもとで書いてます)


2.プライベートの状況

2020年に生まれた娘は3歳になろうとしていました。
すくすく元気に育っていてとても可愛いです。

現在は都心の比較的家賃が高いエリアに賃貸で住んでいるので、娘が小学校に入学する前に埼玉・神奈川・千葉のとこかに引っ越しつつ、広い家に移りたいと考えていました。
タイムリミットは残り約3年!!!


3.転職に対するモチベーション

上記の「現職に対する目立った不満はない」「娘の小学校入学前には都内から離れるか検討が必要」という状況から、転職よりも娘が小学校から高校卒業までどこのエリアで子育てをすべきか?というのが関心事でした。

正直のところ、あまり転職を積極的に進める動きはなかったです。
だって前回調べた感じ、現職よりよさそうな求人があまり無かったんだもの。。。


4.突然現れた求人情報

そんな状況ではあったのですが、ある日突然大学の同級生からLINEが来ます。

友人H
「久しぶり。実は最近転職したんだよね。・・・・・・(中略)
ところでお前、お酒好きだったよね?実はお世話になった転職エージェントから面白い求人があるから良ければ知り合いに紹介してくれないかって言われてて」

1時間にも満たないLINEのやり取りでしたが、私は友人から教えて貰った求人情報を見ながら少しずつワクワクする気持ちが生まれてくるのを感じていました。

その求人は、とある酒造メーカーです。

求人情報を見るだけでも、おそらく200万円程は現在より年収が下がるのではないかという条件。
しかも、私・妻両方とも縁もゆかりもない地方への引っ越しが必要そうでした。

仕事内容にとても魅力を感じる反面、家族を養っていく立場では決して良い選択ではない気がしています。ですが、エージェントとの面談自体は無料で出来るわけですから、まずは一度話だけ聞いてみるか。。。と考えて転職エージェントとの面談の日程調整をするのでした。

転職エージェントとの話は次回とします。


お付き合いいただきありがとうございました。
ななパパでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?