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「歌は好きだけど、人前で歌いたくない」人に向けたヒトカラのススメ。

幸せなことに、今年のGWは9連休をいただいています。実家に帰り、毎日のんびり過ごしているのですが、あまりにもやることがない。
同じく暇そうにしていた父を誘って、カラオケへ行くことにしました。

連休期間の朝10時だというのに、結構車が止まっているんですよね。
父と一緒にお店へ行きましたが、部屋は別々です。
久しぶりのひとりカラオケ。何だか緊張する・・・!

とか思っていたのに、3時間があっという間に過ぎ去るほど最高だったので、本日はヒトカラのおすすめをしたいと思います。

大人数のカラオケは苦手だけど、歌いたい。

ヒトカラ”って、どのくらいの人が行ったことあるのでしょうか。
私の周りはカラオケに行く人が少ないので、あまり聞きませんが、
やっぱり少数派なのかな。

大人数なら、飲み会の2次会や友達の集まりで行く機会もありますよね。私は、大人数のカラオケがとても苦手です。だって緊張するから。選曲はみんなが知っているノリがいい曲を選び、自分の歌声を披露しないといけない。
仲がいい人ならいいんです。けれど、よく知らない人の前で歌うのって、歌が上手い、下手に限らず自分をさらけ出すようで怖い。自意識過剰だけどね。

歌は好きなんです。決して上手じゃないけれど、声を出して歌うと清々しい気持ちになリます。「人前では歌えないけど、どうしても歌いたい。」そう思ったわたしは、高校生のクリスマスにヒトカラデビューを果たしました。(非常に悲しいですが、その年のクリスマスは何にも予定がなかったのです。)当時は「ひとりでカラオケなんて大丈夫かな。」なんて思っていたわたしも、すっかりヒトカラ派になってしまいました。

・歌が好きかと聞かれたら、好き。
・でも人前では歌いたくない。

そんな人にこそヒトカラをお勧めしたいのです。

受付〜歌い始めまで

ヒトカラの最大関門は、受付
お店の人や他のお客さんに、恥ずかしいと思われないかと不安になるからです。でも大丈夫。意外とひとりで来ている人はたくさんいます。開店すぐは混むので、少し時間をずらして行くのがおすすめ。マスクをつけて、「わたしは歌が趣味なんです!」くらいのメンタルで受付しましょう。

広いお部屋に入ったら少しだけ待っていてください。
ワンドリンクオーダーの場合は、店員さんが部屋に入ってくる可能性があるから。歌っている最中に入ってくると、少しだけ気まずい。かなり気まずい。(セルフサービスの場合は、どんどん曲を入れちゃいましょう!)

曲が始まったらあとは自由に歌うのみ。
音を大音量にしているとお隣さんに聞かれてしまうので、はじめは小さめにしておくとGOOD!(聞かせたい人は音量そのまま)
部屋にはあなたしかいないので、座って歌ってもよし。立って歌ってもよし。思い切り自分を解放しましょう。

ヒトカラのメリット3つ!

1.好きな曲を歌える
私はこれが一番のメリットだと感じています。誰かがいると気を使って歌えない曲、とても多くないですか?例えば、ゴリゴリのアニソンだったり、しっとりしたバラードだったり、マイナーな歌手の歌だったり。自分は好きで歌ってみたい曲でも、空気を読んで遠慮してしまう。
今日はあなた一人です。どうぞ気の済むまま、好きな曲を歌ってください。

2.歌を練習できる
「歌が苦手だから、カラオケに行っても楽しめない」人は、こっそり練習しちゃいましょう。ヒトカラなら、同じ曲を何回入れても気になりません。採点機能を活用するのもおすすめ。歌い慣れれば、人前で歌うことも怖くなくなるはず!

3.ストレス発散できる
イライラが溜まった時、大声で歌うとびっくりするほどスッキリします。
普段は大人しくしているけれど、ヒトカラの時くらい暴れてもいいのでは?
ただし、あまり喉を酷使すると声枯れしてしまうので程々にしましょう。


健康&ストレス発散。カラオケ=最強!

ここまでヒトカラのススメを書いてきました。

ひとりで何かをすることは、とても勇気のいることです。
けれど、ひとりだからといって、好きなことを諦めて欲しくない。

歌うことは健康にも良いし、ストレス発散にもなります。
もし、ヒトカラに挑戦してみたいなと思っている人がいたら、背中を押したいと思います!一緒にカラオケライフを楽しみましょう♪